アルファサード株式会社 代表取締役 野田 純生のブログ


謹賀新年 - 2020年は階を一つ降りる。


公開日 : 2020-01-01 10:00:00


あけましておめでとうございます。年始のエントリーを書き始めて9年目となります。

写真は12月31日の西日本新聞(福間 慎一さんのFacebookから)

年の区切りなんてのは、続いているビジネスの単なる1時点に過ぎませんが、読み返してみると、ちゃんと連続しているもんだと思いますね。このへんが毎年関連性もなくバラバラだと、迷走しちゃってるってことなんだろうな、とか。この3年あたりを振り返ると、自分が明らかに一つの方向に向かっていることが感じとれると思います。

2017年に書いた以下の一節。あれから3年になります。「下町ロケット」の一節を引用して以下のように宣言しました。

謹賀新年 - 2017年はビジネスの原点に立ち戻る。

" 俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。"
2017年、私は二階におります。一階ですか? ウチには優秀なリーダーがおりますから。

そして、2018年。2017年の「2階に上がる宣言」から、PowerCMS Xの開発を本格的にスタートさせました。つまり「2階の仕事」てのはPowerCMS Xです。

謹賀新年 - 2018年は志高く、飛躍の1年に。

前提として、世の中が大きく変わる10年、15年というインターバルを経て、変わっていかないといけないという危機感が私の中に大きい、ということがあります。

この年の秋、PowerCMS Xの最初のバージョンをリリースするとともに、この年もう一つ「3階の仕事」をスタートさせました。

2020年は3階の仕事「やさしい日本語化エンジン」を2階の仕事に

2018年から取り組みを始めた「伝えるウェブ」。日本の民間企業では初の「やさしい日本語機械翻訳」の取り組みですが、様々なところで反響をいただきました。先日のイベントでは橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック担当大臣がブースに来られるなどの出来事もありました。こういった新しい商品は、既存の市場が存在しないため、ビジネスに載せていくのは非常に力が必要です。ただ、昨年は「やさしい日本語・元年」とも呼べるほど、様々なところで「やさしい日本語」についての話題を目にしました。

この取組は継続です。3階の仕事「やさしい日本語化エンジン」を2階の仕事にします。

2020年は2階の仕事「PowerCMS X」を1階の仕事に

PowerCMS 10年を契機に開発を始めた次世代CMSエンジンである「PowerCMS X」ですが、11月にはじめて既存商品の売上を超えました。満を持してのリリースでしたが、この1年パートナー様と並走しながら見えてきた課題に真摯に取り組み、20倍の高速化を実現した PowerCMS X ver2.0をリリース。はっきり言って自信作です。2020年は、本格的に「1階の仕事」としてこのプロダクトを磨き、展開していきます。

本年もお客様、パートナーの皆様、従業員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


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野田 純生 (のだ すみお)

大阪府出身。ウェブアクセシビリティエバンジェリスト。 アルファサード株式会社の代表取締役社長であり、現役のプログラマ。経営理念は「テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする」。 プロフィール詳細へ

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