本質を見よ、思考停止するな、頭使え、流されるな。

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mixiの擁護をするつもりもないし、なに真面目に反応してんだよオっさんって自分で思わないでもないけれど。

もうちょっと考えて書こうぜってことと、安易にブクマしないでくれ、ということが言いたい。

* ちなみに、こっち↓のエントリーで書かれていることは正論だと思う。

普段から意識して考えていればこれがOvertureのリスティングとかGoogle AdSense広告の種のものであることは直感的にわかると思う。というか僕の頭の中ではそう思った (どうやらこのケースはOvertureらしい)。

問題の本質はOvertureやGoogleが広告の審査をまともにしていないことにある。これまでにも感じるところは何度か書いたが。

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* このブログ自身ににAdSense広告貼っておいて何を? というツッコミが来るのは覚悟の上で書くが、少なくとも僕は表示させたくない種類の広告はマメにフィルタリングしている。

Googleは検索で稼いでいるのではなく広告で稼いでいる。ところが検索のスパムには過反応するが広告のスパム (スパムというべきかどうかわからないが、少なくとも明らかに根拠の無い広告、見る人を騙しにかかる広告をそう呼ぶことにする) に対してはまったく寛容である。

フィルタリングをまめにしているとご丁寧にこんな感じでアドバイスをいただける。

システムでお客様のサイトを確認しましたところ、下記の方法を実行することでより多くの収益を獲得いただける可能性があります。
フィルタにより、サイトの収益となる広告が除外される可能性があります。

いや、収益じゃなくて道義的な問題を考えているのだし、僕のエントリーが「不労所得」とマッチングするとGoogleは判断しているのかね? どんなアルゴリズムだよ。

* 今回はOvertureの話でGoogleを引き合いに出して恐縮だが、Google AdSenseで、「アドセンスで○○万円稼ぐ」とかいう広告が平気で出ているわけだ。ちゃんと審査しているの? だいたい「○○万円稼ぐ」方法とか実体験を明らかにしたらその時点で規約違反じゃねぇのか?

本題に戻る。「内部」って一体何を指すのだ?

本題に戻ると、先のエントリーで (* 太字強調は筆者)

mixiに通報しても消えない情報商材販売業者の謎があきらかに

「あきらかに」の根拠を問いたい。「あきらかに」というにはあまりにお粗末な内容じゃねぇか。これを「釣り」というのか? で、皆釣られていると。

と思っていた矢先、内部からこんな情報が飛び出した。

「内部」って何の内部なのか? 読者は国語のテストだと思って考えていただきたい。

Q.このエントリーの「内部からこんな情報が飛び出した。」における「内部」が何を指していると考えられるか? 以下の3つから選択せよ。

  1. 「ホームページを作る人のネタ帳」と「2ちゃんねる」の運営主体が同じ。よって、「ホームページを作る人のネタ帳」の内部である「2ちゃんねる」のことを指す。
  2. 「mixi」と「2ちゃんねる」の運営主体が同じ。よって、「mixi」の内部である「2ちゃんねる」のことを指す。
  3. スレッド主が「mixi」の内部の人であり、このスレはmixiの内部告発スレッドであることを指す。

どれも指さないんじゃね? 少なくとも僕なら出題者にケチつけるよ。どれも違ってるぜって。少なくともどれも「根拠」がない。

「mixiに通報しても消えない情報商材販売業者の謎」と言うけれども「mixiに通報しても消えない情報商材販売業者」ってのが本当にあったのかはっきり書かれていないし、通報したという経緯も書かれていないように見える。

この問題の本質はWeb2.0的なネット広告におけるの審査の甘さ、そして「インターネットにおいてはその情報が正しいかどうかを自分自身が考えて判断しなければならない」ってのは「広告」においても同じであって、ネット広告配信者は「検索結果に責任も負わないし、広告の真偽にも責任を負わない」というところにあるのではないのか? そしてそれを誰も問題にしないのは何故か? mixiは怪しいけどOvertureとかGoogleはそんなことないよねってのが君たち (誰に言っているのかわかんねぇけど) の思考なのか?

そして、検証もせずに話題になりそうな「ネタ」を簡単に取り上げる著名ブロガーと著名ブログのエントリーを簡単に鵜呑みにするブックマーカー。そして皮肉にもそのブログとブックマークページ等に表示される「スパム広告」たち。

少なくとも2大検索エンジンのスパム解析・検出技術が「広告審査」に活用されない限り、あるいは「広告」という収益に依存しているからといってどんなスポンサーでも無条件に受入れているような事実があるのだとしたらこのモデルが破綻するのも時間の問題じゃないだろうか? そしてそうならないようにするためにはユーザーが正しい判断をして「そんな広告相手にしない」こと、あるいは「信頼性低くて使い物にならなくね?」という声をあげて行くこと。そして強力な対抗メディアを誰かが作って既存メディアに喧嘩を売って行くことが必要ではない?

だから、mixiに対して言うべきところがあるとしたら、そういったアカウントは規約違反だし削除すべきじゃね? ということと、少なくとも広告で収益を得ているのであれば、規約と矛盾する広告くらいはフィルタリングすべきじゃね? ということくらいである。それは「やっぱりグルだった?」という問題とは根本的に異なる。

まとめ

  • ネタになりそうだからといって検証も根拠も無く記事をポストするのはやめてくれ
  • 著名ブログだからといって内容鵜呑みにしてブクマしないでくれ
  • リスティング広告、検索連動広告はちゃんと審査して少しは信頼性を高めてくれ

ということで、繰り返し言おう。

本質を見よ、思考停止するな、頭使え、流されるな。

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詐欺広告もURIでフィルタリングできるけど、NGワードみたいなのはできないし、
サイトのコンテンツ内容に関連する広告じゃない広告が出るのだから
Googleの日本法人って本社と違ってあんまり儲かってないんじゃないかな。

Googleの広告の一部が酷いって記事はたまにしか見かけないけど、
ほとんどの人は気にしてないんですかね。

>Googleの広告の一部が酷いって記事はたまにしか見かけない

ひどいというかGoogleが持っているイメージと広告のイメージのギャップたるや相当なものではないかと。Googleが日本で勝てないのと関係あるのかどうかなんて考察も面白いかもしれません。
何にせよ、「アドセンスで○○万円「ミクシーで○○万円」って審査なんかしてねぇだろ、ってのは分かるわけです。

「「情報商材被害者の会」がコンテンツマッチ系広告会社を訴える。」なんて報道されたりしないですかね、そろそろ。

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このページは、Junnama Nodaが2007年8月27日 14:37に書いたブログ記事です。

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