Web標準やWebアクセシビリティの分かりやすいビジネスメリットをうまく説明できるのは実はプログラマである。

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タイトルの通り、以上。

Twitterみたいに見えないかなぁ...

自分がどのポジションに属しているかは関係なく客観的に語るね。僕はいつでもニュートラルだから悪く思わないでおくれ (<誰に言っとんねん?)。

一つ前のエントリーはネタ的に書いたのだが、改めて見ると「JavaScript/Ajax/DOM」のトラックが唯一あるくらいで (何が話されたかは知らないわけだが...ブログに書くくらいなら行けば良かった) 、Webプログラマのトラックが無いように見える (CMSの話が無いのは良いとして、モバイルの話が無いのはどうなんだろう)。

コンテンツの再利用やワン・ソース・マルチユースの「理論上の」話はそれはそれで良いのだけれど、実際の現場ではWebプログラマの力によってUAの互換性のなさをうまく吸収したり、コンテンツの再利用をプログラミングによって省力化したり、CMSと連携させたり大量のコンテンツを効率良く生成したりといったことがあたりまえに行われているし、その際のディレクターやデザイナーやコーダーやWebプログラマー (だけじゃなくてAPI開発者やブラウザ開発者、あついはハードウェア開発者) の共通言語が「Web標準」なのではないだろうか。そして最終的に実装系で一番「標準」や「互換性」と闘っているのは実はプログラマではないか?

そして開発のスピード向上やコスト削減に「Web標準」が有効であることを肌で感じているのが彼らである。


標題の件ここまで。以下、またまた余計な事を言う俺...


「CSS Nite」なら良い。「Web標準」って誰 (というかどの立ち位置の人間) のものでもないし、そのあたりのバランスを考えないと「業界の底上げ」とかままならないし、今回のような誤解か理解か近いか遠いかわからないような何かあまり気持ちのよくないものが残るわけだ。

もちろんプログラマだけじゃない。支援技術開発者とか、あるいはユーザーを巻き込むともっと良くなると思うな。

僕が「あったらいいな」と思う視点を勝手に書くと、

  • プログラマトラック (ウェブアプリのアクセシビリティの視点やXML/HTMLパーサ等を書いている人の視点、ブラウザ開発の視点)
  • ハードウェアトラック (PC, Mac, 携帯電話、そしてハード面の支援技術開発者の視点)
  • ブラウザトラック (に追加して「携帯ブラウザ」「携帯フルブラウザ」「音声ブラウザ」etcの開発者側の視点)
  • ユーザートラック (障害者支援、高齢者のユーザーグループとかあるいは教育現場 (情報教育担当者) の視点)

このあたりがあると素敵だし、「Web標準」という言葉がもっと明確な意味を持ったメッセージとして伝わると思うな。

一応付け加えておくと「勝手なことほざいてないで何か手伝え」っていうのなら手伝うよ。「じゃぁお前がやれ!」とかじゃなくて、建設的な議論の中で良いものを一緒に作ろうっていうことなら喜んで。

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このページは、Junnama Nodaが2007年7月19日 11:43に書いたブログ記事です。

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