"もっと"よくわかる条件分岐。
公開日 : 2011-06-27 12:23:09
また、フラグ用の変数はP62,63の予約変数で確認できます。スライドには、確認するためのテンプレートモジュールについて言及しています(分からない人は使わないでも問題ありません)
いや、本が手元にないんですよ、という人のために、予約変数はどこに書いてあるか、というご紹介。
mtディレクトリの以下のlib/MT/ArchiveType/以下の各ファイルにアーカイブタイプ毎に指定されています。
# lib/MT/ArchiveType/Category.pm
sub template_params {
return {
archive_class => "category-archive",
category_archive => 1,
archive_template => 1,
archive_listing => 1,
'module_category_archives' => 1,
};
}
ドキュメントにもあります(下記のページからPDFで一覧表があります)。
でも、でもでも、ソース見ろってのも違うと思うし上記のPDFだってわかりやすいとも言いがたい、というか、今変数がどうなっているかを確認したい時ってないですか? layout-wtt みたいな変数もあるし。そこでプラグイン。
カテゴリーアーカイブのプレビュー画面に <MTVarDump> と入れてプレビューするとこんな感じで表示してくれます。エスケープ済みの文字列をpreタグで囲って表示してくれます。
$VAR1 = {
'category_entry_listing' => 1,
'preview_template' => 1,
'archive_class' => 'category-archive',
'archive_template' => 1,
'page_layout' => 'layout-wtt',
'page_columns' => 3,
'archive_listing' => 1,
'category_archive' => 1,
'module_category_archives' => 1
};
他にもMTCookieDump、MTQueryDump、MTEnvDumpってタグが用意されています。開発・構築のお伴にどうぞ。
タイトルの『"もっと"よくわかる条件分岐。』の話じゃなくなっちゃいましたが、ま、いっか。