アルファサード株式会社 代表取締役 野田 純生のブログ


DynamicMTMLでサイトの参照元ドメインによって分岐する(IfTheHTTPReferrerプラグイン)。


公開日 : 2012-02-05 14:34:59


7月17日追記:正規表現がおかしかったのと、Referrer→Refererに修正(互換性のためにタグ名は残しています)

こんな連載が始まっちゃったので僕もひとつ(忙しくて中々追いつかんのですが)。

検索エンジンからの流入時に検索ワードを拾ってサイト内検索をリアルタイムに実行する例なんかも面白いのですが、単純に流入元のドメインによって分岐するなんて例も面白いんじゃないかと。Twitterからの流入だったら「フォローしてね」って表示させてみたりFacebookからの流入時に「いいね!」ボタンをわかりやすく配置したり外部サイトからの流入時にサイトの利用規約を表示するとか、まーアイデア次第で。

<MTIfTheHTTPReferrer domain="www.google.com">
www.google.comからの流入
</MTIfTheHTTPReferrer>

<MTIfTheHTTPReferrer domain="google.com" scope="backward">
*google.comからの流入
</MTIfTheHTTPReferrer>

<MTIfTheHTTPReferrer domain="www.google" scope="foward">
www.google* からの流入(www.google.com や www.google.co.jp)
</MTIfTheHTTPReferrer>

<MTIfTheHTTPReferrer domain="google" scope="contains">
googleを含むドメインからの流入
</MTIfTheHTTPReferrer>

<MTIfTheHTTPReferrer scope="empty">
リファラが空の場合
</MTIfTheHTTPReferrer>

プラグインのダウンロード



このブログを書いている人
野田純生の写真
野田 純生 (のだ すみお)

大阪府出身。ウェブアクセシビリティエバンジェリスト。 アルファサード株式会社の代表取締役社長であり、現役のプログラマ。経営理念は「テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする」。 プロフィール詳細へ