スマホ最適化はナローバンド最適化でもある

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メディア系サイトのページ送りナビゲーション

地下鉄でiPhoneで読んでたんだ。記事自体は面白かったんだ。

でもすごくストレス感じた。だって駅に着いたときしか電波通じないわけです。つながった時にリンククリックしてページダウンロードして、駅間の移動中に読むわけです。

ところがところが、ページが無駄に分割されているのです。ダウンロードした1ページを読んだら、次のページへ移動しなきゃならない。ところがつながらないのです。次の駅まで。結果、7駅移動しなきゃ最後まで読めないんですよ1つの記事が。

そうなんだよ。ナローバンド環境でこそアクセシビリティ大切なんです。

先日のリクリ関西のセミナーでもしつこいくらい強調したけど、みんなレイアウトのことだけ考えてて速度のことを考慮してないんじゃないか?

グーグルが検索結果での順位付けの要因としてページ表示速度を考慮するようになったとはいえ、その影響は微少だと言われています。それでも、やはりユーザーのことを考えるとページ表示は快適なほうがいいですよね。

そこで、Webページ制作を依頼するときに、RFP(提案依頼書)や仕様として、ページ表示のパフォーマンスを含めるようにしませんか?

以下のエントリーなんかも参考にしよう。

私は Media Queries に関する技術的な欠陥を指摘するつもりです。欠陥のほとんどは、モバイルにおいてスピードはより重要であるという私の信念に基づくものです。

デスクトップ上でなら、より遅いウェブページを許容すると言っているわけではありません。モバイルはより多くの状況で使用される可能性があるということです。アクセス速度がより重要であったり(急いで仕事探している)、速度が最適化されない環境(回線速度、デバイスの処理能力)といった場面です。

モバイル向けのデザインをするとき、パフォーマンスは重要な考慮事項です。

メディア系のサイトがページ分割しているのは媒体資料としてトラフィックを多く見せるためだろうけど(決して容量の問題ではないはず)、広告や関連記事へのリンクよりも「今俺はコンテンツを読みたいんだ」

ナローバンドは考えなくていい? なくなる? いや、なくならない。今までつながらなかった場所がつながるようになるわけだから、過渡期とはいえ一時的に回線が遅いシーンってのは増えていきます。ビルの高層階でのWiFi、iモード通信、新幹線N700系の無線LAN(←こいつは最近殆ど使いものにならん)...

ということで、もう一度貼っておきます。レイアウトだけ考えてても駄目だと思うよ。

追記:インターネットなんだから、日本だけの事情を考えていればいいってこともない。この視点も忘れないようにしないと、ね。

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このブログ記事について

このページは、Junnama Nodaが2011年11月29日 12:46に書いたブログ記事です。

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