そのアイデア、本当にお金になる?

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Is Your Great Idea A Real Business? ということで原文はforbes.comの記事。

紹介されているストーリーはありふれたものだ。

Moodley氏の発想はすばらしかったがタイミングが最悪だった。サイトの立ち上げに向けて2500ドルを投資し、サイトの試作に何百時間も費やした。およそ4カ月が過ぎたころ、米検索エンジン最大手グーグルがGoogle Financeという独自の金融サイトを立ち上げたと知ったとき、Moodley氏は青ざめた。「グーグルのサイトは、自分が考えたものにそっくりだった。

あーありがちー(やや棒読み)。

『小事業主を目指すなら「事業の独創性を過大評価してはならない」』とあるけれどまさにその通りで、アイデアなんて他の誰かにも思いつく程度のもの程度に考えておくのがいい。それが上手くいくかどうかってのは、

  • 実行すること(もちろんやらなきゃ始まらない)
  • “うまく”やること
  • 運に恵まれること
  • タイミングが良いこと

半分以上は不確定要素だろうよ。そこになけなしのお金と莫大な労力をかけるってのは僕には出来ないな。でも「お金と莫大な労力」をかけなくてスタートすることは出来なかったんだろうか? ってことは考えておいた方が良いと思う。あとでグタグタ言うくらいだったら何かやった方が良い。でもやると決めたらさっさと手を動かすことだ。

というわけで、アイデアに酔って壮大なことを今考えている人は記事を読んで頭を冷やそう。ただ記事の結論だけがちょっともったいないことしてる...

結論:思いついた“飯の種”にすべてを(そして、それ以上を)注ぐ意志が固まっていないなら、いくら優れたアイデアであっても無意味なのだ。

むしろ逆じゃないだろうか? すべてを注ぎ込まずに素早く立ち上げる。コストをかけずにスピード重視。駄目ならすぐに次へ。

一方、記事のサブタイトルはイケてます。

ひらめきを、電気代が払えるくらい価値あるビジネスにしよう。

電気代が払える程度のビジネスにGoogleは参入して来ないだろう(とはいえGoogleの電気代が払える規模だったら別だけどね)。

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このページは、Junnama Nodaが2009年5月14日 12:00に書いたブログ記事です。

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