MTでのエントリー一覧画面の拡張。
公開日 : 2008-11-03 23:18:58
久しぶりに書いたと思ったらMTネタ本日3発目!
CMSContextプラグインにentry_idモディファイアを渡すとそのIDのエントリーのctxがセットされるようにした。
<mt:cmscontext entry_id="$id">
<!--ここでエントリーの各種データを取り出せます。-->
</mt:cmscontext>
どんなところで使うの? (多分、こんな使い方する人殆どおらんと思うけど...思うんやけどね、ウチでは日常茶飯事なのです)
ブログ記事とかウェブページの一覧画面で、tmpl/cms/include/entry_table.tmpl(alt-tmplとかで代替テンプレートを指定して)のtrタグから/trタグを<mt:cmscontext entry_id="$id">〜</mt:cmscontext>で囲む。と、各エントリーのカスタムフィールド値とかがブログ記事とかウェブページの一覧画面で取り出せます。
MT::Entryを毎行ごとにロードしてるので無駄っちゃぁ無駄だけど、各行のctxに突っ込まれてないから仕方ない。
※ 例:一番右側の「東京」とか「大阪」ってのがカスタムフィールドの値を取り出してるところです。