アルファサード株式会社 代表取締役 野田 純生のブログ


MTOS/MT4.1のエントリーステータス「未公開(承認待ち)」を使えるようにする。


公開日 : 2007-12-30 17:13:58


MT3.xではMT::Entryにステータス1:HOLD「未公開(下書き)」ステータス2:RELEASE「公開」、ステータス4:FUTURE「指定日」という3つのステータスがあって、MT4ではそれぞれ「下書き」「公開」「日時指定」にラベルが変更されている。で、MTOS/MT4.1βでは「未公開(原稿)」「公開」「日時指定」というようにまたまた微妙に変更になっている。

実はMT3.0の時点で既にもうひとつのステータス3:REVIEWってのがあって、MTOS/MT4.1βでは「未公開(原稿)」に対して「未公開(承認待ち)」というラベルがついている。

つまり、その名の通り「原稿」→「承認待ち」→「公開」という流れでコンテンツを管理出来るようになっているのだけど、これが最終的なMTOS/MT4.1βで有効になるのか、はたまたEnterprise 向けのものなのかは分からない(よく考えたら先日Enterpriseを購入したのだった。ちゃんと活用しないといけませんね)。

エントリーのステータス

まぁ、何に使うかはなんだけど、せっかくだから使えるようにしてみた。

実際のワークフローに組み込むとなると権限の細かな制御は必要かと思うけど、運用のルール上「原稿(ドラフト) 」と「承認待ち」が分けて管理できるだけでも、それはそれで使えるシーンがありそうなものだし。

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野田 純生 (のだ すみお)

大阪府出身。ウェブアクセシビリティエバンジェリスト。 アルファサード株式会社の代表取締役社長であり、現役のプログラマ。経営理念は「テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする」。 プロフィール詳細へ