MT4対応版(Movable Typeの出力されたエントリーページから編集画面へ移動するプラグイン+Bookmarklet)。
公開日 : 2007-06-25 12:27:17
以前のバージョンからブックマークレットの記述方法が一部変更になります。お手数をおかけしますが再度以下の手順に従って設定お願いします。
設定方法
- 「Quickedit.pl」を/plugins以下にコピー
- 同梱されている「Bookmarklet.html」の以下の部分を環境にあわせて変更※
- 「Bookmarklet.html」をブラウザで開いてブックマークレットとして登録※
※ http://example.com/mt/mt.cgi の部分を環境にあわせて書き換え。
<a href="javascript:window.document.location.href='http://example.com/mt/mt.cgi?quickedit=1&permalink='+document.location.href;">=>Quick Edit</a>
編集したいエントリーをブラウザで表示している状態で、ブックマークレットをクリックすると該当エントリーの編集画面にジャンプします。
エントリー以外(例えばトップページ等)の場合は単に管理画面のトップへリダイレクトされます。
ライセンス
パブリック・ドメイン
* GPL版MTOSがリリースされるまではパブリック・ドメインとします(もちろん、同じソースのライセンスを変更すると混乱の元ですから、このバージョンのソースはずっとパブリック・ドメインとします)。
MTOSについての何らかのアナウンスがあった時に各プラグインについてのライセンスを再度定義したいと思います。
* まだはっきりしていない部分のあるMTOSのライセンスですが, 今後公開するものについては基本的にこのMTOSのライセンスに準じるものにするつもりです。私は, MTOSについての議論がもっと盛んになり, Movable Typeというソフトウェアが(商用ライセンス版のMTを含めて) さらに良いものになって行って欲しいと思っています。
ダウンロード
関連するエントリー
MT4向けプラグイン開発についてのメモ。
新たな実行モード(例: mt.cgi?__mode=foo)を追加する方法について。
3.3までは動作していた以下の書き方($app->add_methods(%arg))はできなくなったようだ。
sub init_app {
my $plugin = shift;
my ($app) = @_;
return unless $app->isa('MT::App::CMS');
$app->add_methods(quickedit => ¥&_quickedit);
}
参考: Movable Type オブジェクト・リファレンス - MT::App
$app->add_methods(%arg)
アプリケーション・クラスに、利用可能な実行モードのリストと、それぞれのモードのコード・リファレンスを提供します。%argは、メソッド名とそれに対応するコード・リファレンスのハッシュでなければなりません。たとえば次のように呼び出します。
$app->add_methods( 'one' => ¥&one, 'two' => ¥&two, 'three' => ¥&three, );
4.0では以下のように書く(というかこれまでも(3.3で確認)既にこの書き方はできた)。
my $plugin = new MT::Plugin::Quickedit({
name => 'Quickedit',
version => $VERSION,
app_methods => {
'MT::App::CMS' => {
'quickedit' => ¥&_quickedit
},
},
description => 'Quick Jump to Entry Editor.',
author_name => 'Junnama Noda',
author_link => '/online/',
});