イチローは乾いているのだ。

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高校教師の補講ブログ: コイツだけは応援しない

なんだ、このコメントは。もうちょっと気持ちのいいコメントは言えないのか?

404 Blog Not Found アスリートは芸人に非ず経由。

えー、彼を見てきた立場でいうと「イチローは乾いている」のだと思う。

彼をはじめてみたのは日生球場。あの、今は無き狭い球場で5打数5安打。最後のヒットはバントヒット。震災の年。神戸でマジック1、近鉄・ロッテに4連敗。その他にも色々彼を見てきて。

イチローのポテンシャルは、とにかく群を抜いている。僕は野球を青空の下で見るものと決めているから、ナイターの時だって空が明るい時にスタジアムへ行く。試合前のバッティング練習を一度見ていただきたい。

内野安打とか、シングルヒットだの、でなく、彼はバッティングケージからポンポンとスタンドに放り込むのだ。

他の打者の打球は、見ていて情けない程にグランドを這っている。

# それでも練習でボテボテの打球を打ってばかりいた小川博文が出合い頭の一発を打ったりする。それがゲームである。

で、そのポテンシャルは試合という真剣勝負の場ではあまり目立たない。でも、1年経過すると歴然として結果に出ている。でも、その差は試合前の「バッティング練習」というセレモニーの時に感じた時程の差は無い。彼だって凡退するし、凡打を練習で積み重ねた打者が出合い頭の一発を放つ時もある。

それが「野球」である。

最近のイチローは、明らかに乾いている(と僕には見えて仕方が無い)。

彼が負け続けるマリナーズにいなかったら、彼はCMには出ていなかったり、WBCでこんな行動・言動をとらないに違い無い。

むしろ、彼が出場していること自体が僕には違和感である。松井は出場しない。それは彼がヤンキースの選手だから。

「松井もイチローもCMに出ているじゃないか」というのはちょっと違う。高校時代、ジャイアンツ時代、ヤンキース時代、というキャリアを積んでいる松井がCMに出るのと、「愛工大明電(だったか?)、ブルーウェイブ、マリナーズ」というキャリアのイチローを同列では語れませんよ。

イチローは、ホームランキングを狙える打者である。

ただ、役割とチームの勝利(それによって得られる自身の満足感)のために、ヒットを量産する、走る、という道を選択しているにすぎない。

ただ、勝利は得られない。だから乾いている。で、その延長線上に発言とかCM出演とかがあるのである。多分。

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コメント(2)

>高校時代、ジャイアンツ時代、ヤンキース時代、というキャリアを積んでいる松井がCMに出るのと、「愛工大明電(だったか?)、ブルーウェイブ、マリナーズ」というキャリアのイチローを同列では語れませんよ。

??
すみません。同列で語れない理由が全くわかりません。教えてください。

いくら自分が打っても勝てないチーム、注目度の上がらないチーム...注目云々より、プレーオフ争いに早々に絡めなくなるマリナーズにいることで、「勝ち」対して乾いている...ってことが言いたかったんです。ジャイアンツ(少なくとも松井のいた頃は、という注釈付きですけどね)、ヤンキースはそうではないですから。

WBCではとにかく今までに見えなかった一面をイチローは見せています。

まぁ、明日(今日?)、どんな結果になるかはともかく、応援したいと思っています。

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このページは、Junnama Nodaが2006年3月16日 02:05に書いたブログ記事です。

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