サービスリリースの難しさ。

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SNSのmixiが画面のレイアウトを変えた(天気予報とかニュースなどが増えた)。

右側にカラムが一つ増えて、いわゆる三段組みのレイアウトに。僕はMixiには直接お金を払っていないから何ともいえないが(Find Job!には結構払っていて、それについては結構不満がある)、早速mixiの中に「このレイアウトがいや」をテーマにしたコミュニティが生まれている。

このコミュニティの中で、どこが嫌か?のアンケートがあって「まずはレイアウトを考え直せ。話しはそれからだ。」が現状約半数。
つまり具体的にどこ、ではなくて、「ユーザーに黙って」変更したのが気に召さなかったらしいことがわかる。深夜にサーバーが重くなるあたりの不満と無関係ではないようにも感じる。

新しいメニューを加えるメリットは、運営者側の論理としてはよくわかる。広告展開上も大きく可能性が広がるし、ユーザーによかれと思ってやったのだろう。

個人的にはさほど気にならないけど、リリースの仕方には疑問が残る。

mixiには一部のメニューを畳める機能がある。どうしてデフォルトで新たなメニューを畳んだ状態でリリースしなかったのだろう。

あるいは、ユーザーへの告知の徹底や、希望するユーザーに充分試してもらう、などのプロセスが足りなかったように思う。

これは、僕の会社のようなB to Bの仕事の場合にもあてはまる。クライアントへのチェックプロセスが下手だと、なかなかOKがでない。

押さえるべきポイントはただ一つ。

その、新しいデザインをクライアント(ユーザー)が作った」と、クライアント(ユーザー)自身に思わせること。

つまり、そのデザインは、僕たちではなく、「あなたの作品ですよ!」と思わせることである。

僕は芸術家ではないので、自分の作品である、と世間が思ってくれるかどうか、なんて気にならない。

「この作品は、あなたのもので、私たちはそのお手伝いをしただけです」で充分。

結果だけでなく、プロセスが大事、という良い例かな。

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このページは、Junnama Nodaが2006年2月 8日 22:40に書いたブログ記事です。

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