ごあいさつの最近のブログ記事

あけましておめでとうございます。

問題 : 俺と同等のスキルをもった人材が応募してきたら、どこに配属しますか? (全社会議の発表時のスライドより)

画像は12月の全社会議で、社員たちに問うた問題です。この件はまた後で。

2012年からこうして新年のご挨拶をブログに書いているわけですが、去年(2016年)は「基本に立ち戻り“仕事力”を見直す一年に」と言ってますね。本を書きたいと言ってたんですけど果たせず終い。それでも「仕事を教える」ことがゴールだったので、そこはこれまで以上にできたかなと思います。定期的な社内勉強会の開催もそうですし、新入社員への個別のレクチャー、マネージャーへのマネジメントに対する指導など。成果がでるまでにはまだ時間がかかりそうではありますが、継続していきたいと思います。

2016年を振り返るとPowerCMSクラウドのリリース(リリースは2015年12月ですが実質は2016年スタート)執行役員制および事業部制の導入、会社のウェブサイトを新しくしたことなどのトピックはありましたが、目に見えるアウトプットが少ない1年になってしまいました。ここは真摯に反省をして、2017年は改めていきたいと思います。

「顧客接点を増やす」から一歩進むために

この2年間、社員に言い続けてきたことがあります。我々のビジネスの本質は顧客接点にあり、その接点を増やす努力を続けていけば必ず成果は出る。よって重点課題は「顧客接点を増やす」であると。でも、そこに計画性とかアイデアが足りなかったように思います。正確に言うと「計画」を阻害するトラブルや突発的な仕事に引っ張られてしまい、計画が絵に描いた餅に終わってしまうということの繰り返しだったように思います。もちろんその原因の多くは「力不足」にあるわけで、昨年の「仕事力を見直す」というのがそれを解消するために必要なことであることは間違いありません。

それでも、スタッフ個々の力が向上するのを待っていては時間がかかりすぎる。10年以上1人管理職でやってきたわけだから、どうしても任せたリーダーが頼りなく見えるときもある。でも、任せたら思い切って任せ切ることをしないと先に進めない。そして、顧客接点を増やすための仕組みを自分が率先して作る。重要なのは顧客接点を増やすのはあくまでも現場のスタッフで、自分はその仕組みを作るという点です。これ、ビジネスの原点なのです。

「創って、作って、売る」商売の基本サイクルを素早く回す

自分たちの強みを見直せば、製品を生み出し、リリースすることが得意なのに、去年はそこが停滞してしまった。この「創って(開発)、作って(生産)、売る(販売)」というのは、過去にも何度か紹介した書籍「V字回復の経営―2年で会社を変えられますか」に書かれている言葉ですが、こういうベーシックなところで手を抜くと企業は成長できないどころか衰退してしまう。

そのためには、最後のひと押しが勝負

こういうことを考えていると、昔、中学生の頃の担任に指摘されたことが今更ながらに思い出しました。俺って、形にするところまでは早いのに、仕上げんのが遅いんだと。今、80%がた形になっているプロダクトがいくつかあります。こいつらについて、最後のひと押しをちゃんと手を抜かずにやりきって、世に問うこと。そのために自分のリソースを注力させる。これを果たすためには、すでに書いた通り「任せたら思い切って任せ切ること」を徹底することです。

問題 : 俺と同等のスキルをもった人材が応募してきたら、どこに配属しますか?

冒頭の画像は12月の全社会議で、社員たちに問うた問題です。その後の飲み会なんかで正解は言いましたけどね。

この会議では、社員が先日書いていた全社会議のレポートにも引用されていますが、下町ロケットの中の一節を引用して話をしました。

アルファサード全社会議 2016冬 in Osaka | PowerCMS ブログ

俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。

2017年、私は二階におります。一階ですか? ウチには優秀なリーダーがおりますから。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2015年は東京へ居を構えたことを始め、2オフィスの移転、MT Commerce の事業譲受、会社初のクラウドサービスのローンチ、人材の採用、W3C への加盟、経営理念策定とVIの刷新を行ないました。投資フェイズと考えて一気にことを進めましたが、うまくいったこともあり、いかなかったこともあり。

アルファサード ロゴ Improve the Web

例えば企業の B/S を見る時に「誰の立場でそれを見るか」という視点が必要です。 以前、CSS Niteではこの図を例に出して「すぐに出ていかないお金が多くを占めて早く現金化できる資産の多いBが望ましい」という話しをしました。

AとBどちらのB/Sが優秀か?

確かにBの経営は安定しているのは事実でしょう。銀行視点ではこれが正解です。ところがAの決算書の左下に注目すると見方が変わってきます。つまり、将来の利益を生み出すためにその会社は何に投資をしたのかが表れてきます。つまり、どういう視点で見るかによって正解は違うのです。

去年の我々の事業で言えば、オフィス移転(引越し代は経費だけど、内装費などは資産に計上される)、事業の譲受といった費用はB/Sの左下に入ります。つまり、アルファサードがやろうとしていることは Bから Aへ近づけて(もちろん大勢に影響はない範囲ではありますが)、より成長を目指して活動したということになります。

何故、仕事力か

結果的に去年は一昨年やそれ以前よりも多くのリソース、ヒト、モノ、カネをつぎ込んだにも関わらず、自分の目指すゴールには届きませんでした。結果、昨年の後半に自分で巻き返すために現場仕事を数多くこなしたのですが、ここにヒントがありました。結局、経験やスキルや仕事をうまく進めるメソッドは人数やお金に勝るということ。仕事力には「製品力」も含みます。もちろん PowerCMSや MT Commerceがもっと売れるに越したことはないですが、ここでいう製品力とはもっと違うもの。PowerCMSや MT Commerceを選択していただいたパートナー様やクライアント様をハッピーにするための総合力ということです。

  • PowerCMS を選択したはいいが、カスタマイズが思うように行かない
  • 想像以上のコストや時間がかかってしまった
  • カスタマイズしすぎてメンテナンス性が低下してしまった
  • 結局スキルが追いつかなくて手戻りを繰り返し方針変更を余儀なくされた

サポートを売りにして一定の評価を得たと思ってはいるものの、今一度そこを見直さなければ伸びていけない。これは、社内だけでなく、PowerCMSのパートナー様や MTコミュニティの皆さんと一緒に取り組んでいきたい。コミュニティ全体が「仕事力」を磨くことでソフトウェアは強くなるんだと思うのです。これらはリリーススケジュールの遅れなんてことにすぐ繋がる。

そのためにひとつ、宣言を

今年は本を書きたいと思います。出版という形をとるかどうかは別にして、これまでの自分のノウハウ、経験からくるベスト・プラクティスを後進に伝達しなければ後継者のいない職人になってしまう。なので、ハンズオンのためのテキストになるかもしれないし、書籍になるかもしれないけれど、書いてみたいと思っている。

今年は、あたりまえだと思っていたことに疑問を持つ一年に

以下のエントリ等で書いたように、現場にガッツリ入ることで仕事改善のたくさんのヒントがあります。

世の中には二通りの人がいます。

  • 常識を疑わないひと
  • 常識を疑ってかかる人

これまであたりまえのように、この機能を実装するのには何日かかるとか、MTでの構築だとこうやるのがセオリーとか、そういう殻を破っていかないと先はないということです。

最後に当社の経営理念の中、行動指針から、僕の好きな言葉を

  • 常識にとらわれずに他者と違うやりかたを模索せよ。不可能を可能にするために考え抜け。変化を好み、楽しめ。
  • 常に小さなイノベーションを起こせ。小さなイノベーションの積み重ねこそ、我々の成長のエンジンである。

あけましておめでとうございます。

まず冒頭にアルファサードでは人材(エンジニア)を募集中です。宜しくお願いします。

2014年の年頭のエントリーを改めて見ていたのですが、最後の「One more thing. 投資すること。」だけ満点とれませんでしたね。それ以外はちゃんと書いた通りのことを全力で進めた1年でした。

さて、去年は去年で公私共に色んなことがあった一年でしたが、社内でのある出来事がきっかけで(一つの出来事というわけではなく複合的なことで)真剣にこれから5年、10年先のアルファサード株式会社を考えるということをしました。そして上期末(当社は6月決算)の全社会議で社員の皆さんに俺の頭ん中を話しました。

会社の見積もりをとってみた。

期末社内会議のスライド

まぁね、何て言うか去年の秋にM&A会社の人が面談申し込んできて、売る気がないことを断り入れた上で見積もりだけしてもらったんですね。ほぼ自分の予想通りの見積もりが上がってきて、やっぱりこんなもんかな、というお話だったわけなんですけど。

DCF方式ってのと、類似会社比準方式ってのをやってもらいました。検索すると出てきますね。

中小企業のM&A活用法 5.M&Aにおける企業価値評価 | 帝国データバンク[TDB]

企業価値の算出指標

ものすごくおおざっぱに言うと、純資産のうち、金にならない電話加入権とかそういうのを引いて、それに向こうn年(業界によって異なるそうです)の利益予測を乗せる方法(DCF方式)と、同一業種業態の上場企業の決算書等を集めて平均を出して、中小企業ディスカウントn%を掛け算する方法なんだそうです。多少の違いはあるけど、まぁ、良く似た金額が出るわけです。なので、リアルにこの金額は当社の現在の価値なんでしょう。

一昨年父親が亡くなったってことも考えるきっかけになったんですけどもね、で、これ、相続対象の資産なわけです。100%株主なので、俺。

従業員持ち株制度を始めることにしました。

上期末の全社会議でこの見積もりを社員に見せたわけです。もちろん見せる理由があって、見出しの通り従業員持ち株制度を始めることを考えていたからです。株式を2000分割して、勤続年数に応じてその時点の純資産を時価として取得でき、売りたくなったらその時点の時価で会社に買い戻して貰えるというものです。

純資産の経緯

この年利0.x%の時代に、過去の実績ベースでは利回り数十%の株式を持てるわけだから、とはいえもちろんリスク商品なわけで、それでも逆に当社は社員が10数名の会社なのですから個人の頑張りが業績につながるわけで、つまりはこれまでのワンマン経営から、経営に少しずつ参加いただきたいという思いからそうすることにしました。

中小企業とベンチャーの一番の違いは何か?

これでも11年ほど小さな会社をやってきてそれなりの成果を上げてきたわけですが、そのフェイズフェイズで視点の位置と言うか経験値というかそういうのが少しずつ上がってくるわけです。最近わかってきたことがあってね、「会社を継続することは簡単なことではないが、会社っていうのは、本当は始めるより畳む方が格段に難しい」という事実です。

中小企業の未来

少なくとも中小企業においては若くして会社始める時に畳み方考えて始める人ってどれだけいますかね? 上手く行くかどうかもわからない、期待もあるけど大きな不安を抱えて会社始めるわけです。それからは存続させる、利益を出し続けるために走り続けます。人も雇用し始める。

気がついたら10年も過ぎ、取引先数も従業員数も増えている。さぁどうすんだ、と。

残された時間は、長いようで短い。準備は早ければ早いほどいい。

去年は2014年は"エバンジェリスト・ドリブン。自ら動く、動かす年。"と言って事実その通り動いてきて新しいソフトウェアなどもリリースしました。ほぼ思い通りにコトを進めてきましたが、今年は逆を行きます。つまり、社長の属人性排除にかかる第一歩を踏み出す計画です。

2015年は「脱」"エバンジェリスト・ドリブン。"

内部向け取り組み課題

  • 増員、製品・サービス開発・リリースのスピードアップ
  • オフィスの増床(移転)
  • 組織化、人事評価の制度化
  • 従業員持ち株制度の開始

外部向け取り組み課題

  • PowerCMS 8341の拡販
  • SFA、CRM関連の新たなサービスの開発
  • クラウドサービスを開始
  • モバイル関連製品の開発

これ、全部俺が中心になってやります。2015年は「脱」"エバンジェリスト・ドリブン。"です。色々とお世話にならなければならない皆様も、従業員の皆様も、宜しくお願いします。本気の一年が始まります。

部屋と Movable Type と私

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この記事は Movable Type Advent Calendar 2014 - Adventar の最終日の記事です。過去2年もトリつとめさせていただきましたけど、気合い入ってるよね、過去の自分。でも今年はあっちに大物(MT Studio)上げたから、ちょっとグダグダ書かせてください。

Movable Type 1.0から13年が経過しました。様々な紆余曲折を経て、特に、ここ日本では本当にたくさんのウェブサイトやブログのCMSとして使われてきました。コマーシャルライセンス、サーバーインストール型、数万円、Perl製というソフトウェアでは希有な存在でしょう。

私が最初に Movable Type に触れた時からも8年が経過しました。ココログを使っていましたから、それをあわせると 10年になります。PowerCMS というプロダクトをリリースしてからも 7年。PowerCMS は Movable Type の歴史の半分以上の年数使われてきました。

また、コマーシャルライセンスと個人無償ライセンスのデュアルライセンスで、ユーザーコミュニティが活発であるのも MTの特長でしょう。 思えば Movable Type 4.0のリリース時に東京のイベント(WebSig24/7)に登壇させていただいたのが、私のMTコミュニティデビューでした。

「Web 屋さんのためのMovable Type4」登壇

野田 純生さま

過去登壇したテーマでいま思うこと
ツールはあくまでもツールに過ぎませんが、サイト制作に用いるツールを選ぶことは、制作体制づくりやワークフローづくり、もっといえば会社組織づくりにさえも深く関係しているのだと振り返ってみて思います。
あの時登壇したことが製品リリースにつながり、結果的に会社も(いい意味で)変わってしまったのですから。
WebSigに登壇してみて
あのときはMT3ベースのPowerCMSからMT4ベースのPowerCMSへの過渡期でした。社内ライブラリであって、まだ製品ではなかったのです。二次会でモデレータの皆様に「売らないのか」「売らないのか」って100回くらい言われたのでカッとなって製品として売り出したらあれから7年で1,000も売れることになりました。
PowerCMSは、WebSigがきっかけで生まれたソフトウェアとも言えます。今日の二次会?でも私を焚き付けてください。きっと何かが生まれるかも。
近況
皆んながWordPressに夢中になっても、相変わらずMT三昧の日々を送っています。 東京に引っ越す気は全くありませんが、週に3日は東京で過ごしています。誰か遊んでください!

※↑誰か遊んでください! が最重要センテンスです。そこはお忘れなきよう!

この時は MT4 をGPLに、という話題がトピックでした。ちょうど7年前の12月にオープンソース・プロジェクトの開始が宣言されています。

このGPL化は結果としてシックス・アパートにとって忘れたい過去となったのでしょう。WordPressに流れたユーザーが戻ることもなかったという判断もあり、MT6からはMTOSは提供されなくなりました。

さて、大切なことを言っておきますが、2015/9/30にMT5.2系がEOL (End of Life): 製品ライフサイクル終了日を迎えます。EOM (End of Maintenance): メンテナンス終了日は今年の9月に既に迎えており「セキュリティに重大な影響を及ぼすと考えられるクリティカルなバグ」以外は修正されませんし、サポートも受けられません。つまり、MTOS は来年 EOL を迎えます。

さて、部屋と「Movable Type」と私という素敵なタイトルでクリスマスに相応しい「Movable Type Advent Calendar 2014」の最終日エントリーを書いているわけですが、本題は実はここからです。

Movable Type 宣言。

さて、(アルファサード株式会社 代表取締役社長としての)私が、来年も Movable Type にフルにコミットしていく宣言としての5つの約束について書きます!

宣言その1〜Movable Type をもっとパワフルにします。

まず、来年も Movable Type やるぞ! を宣言しておきます。これまで以上に付き合っていくことになると思います。私はプラグイン作者でありコミュニティの一員である以前に、Movable Typeを日本で ? 番目に多く販売している会社の代表者です。 Movable Type 関連の複数のプロダクト、サービスを立ち上げることをお約束します。複数。いくつかはクラウドに関連するサービスになるでしょう。Movable Type と付き合い続けてきたウェブ制作者がより仕事をしやすくなり、クライアントに提案しやすくなるようなもの、Movable Type を少し違う世界に連れて行くようなものに取り組みます。ちなみに今年の振り返りはこんな感じです。結構頑張ってるでしょ? 来年はもっと頑張ります。

来年と書きましたが、年末に立て続けに2つ、リリースしました。

まぁ、パワフルにするってことは、もっと売るって受け取っていただいて結構です!

宣言その2〜Movable Type Open Source のメンテナ、PowerCMS サポート兼任担当者を募集します。

前半でも少し触れましたが、MTOSが来年いよいろEOLを迎えるのをきっかけに、アルファサードでMTOS、MT5.2xに対するサポート体制を作りたいと考えています。もちろん、いつまで、を約束することは現時点ではできませんが、まずは以下の取り組みから始めます。

時々の状況によって比率は変わってきますが、PowerCMS サポートエンジニアと Movable Type Open Source(5.2xベース)のメンテナンスを兼務するエンジニア(兼務)を募集します。諸条件等は追って纏めて何らかの求人媒体に出稿しようと思っていますが、我こそは! という方は電子メールで contact@alfasado.jp まで履歴書、職務経歴書、自己PR等を添えてご送付ください。

リンク先のページにも書きましたけど、考えていることはこんなことです。中の人的にはいいね! とかしづらい話題かもしれませんが、コミュニティにとって悪いことやないと思うし、直接商売に影響があるような話しではないと思うんですね。予算なけりゃWordPressかなんかに流れると思うし、中長期で見ればむしろ、いい話しだと思うのです。

  • Movable Type / PowerCMS エンジニアの育成
  • Webサービスのエンジンなどに利用可能なオープンソースのテンプレートエンジン、ORマッパとしての利用促進
  • MTOS メンテナンスの過程で得られた成果・知見の本体へのフィードバック、還元
  • Movable Type / PowerCMS の開発者、Web制作者の裾野を広げる
  • より実験的な Movable Type、例えばコメントやトラックバックを切り離した小さなMovable Type、あるいはスクリーンリーダーで管理画面が扱えるアクセシブルな Movable Type といった実験的、派生的なプロジェクトの推進

色々考えてのことですけど、DynamicMTML や MT Stidio 相応の時間をかけて開発してて、でも商売になったりせんよなこれ。もしくは、PowerCMSにしたって、そりゃもっとたくさんの人に使って欲しい、でも生活もあるやんか。お金も欲しいし、でもなぁ、とかグダグダ悩んでるくらいならデュアルライセンスでいいから、まず公開してみようよ、って思って。そのプラットフォームがない、とか有償版しかないってのも悲しいし。

宣言その3〜Movable Type のiOSクライアント作る、宣言

今年は Mac App Storeデビューしたというトピックもあるんだけど、MTクライアントのMAUS とか ColorTester とかの寄附ボタンとか、押してくれた人(ありがとうございます)とかの数見てると、儲かる仕事にも思えないわけですが、年末年始の休みを利用して少し取り組んでみようと思っています。API、クライアントなければただの仕様?じゃねーかと思うからです。

iOSクライアントのイメージ

宣言その4〜MTを利用してウェブサービス作る、宣言

私にとってのMTは、もはやMTでなく、PowerCMSでなく、開発プラットフォームでありORマッパでありテンプレートエンジンなわけです。であれば、ウェブサービスを仮に作るなら、MTベースで作りたい。万が一ヒットしたとしたらスケールアウトの問題が出てくるだろうけど、最初のリリースの敷居低いから、それこそ当たる当たらん考えててもしょうがないし。

ずっとやってみたかったことだし、アイデアもあるのだ。

宣言その5〜クラウド版のCMS+αのサービスを立ち上げる、宣言

MTはクラウド版あるわけですけど、PowerCMSは現状ありません。AMI や Azureのキットはあるんですけどね。来年は一つ以上、立ち上げを行います。より安心、任せておけるサービスを提供しお客様の選択肢を増やします。

これらの宣言と関係あるかどうかわかんないですが、一人じゃやれへんし、年末の全社会議でも社員に話したけど、来年はピッチ上げるつもりだし、おもしろそうやん、って思ったら一緒に戦おうぜ。よろしくね!

それでは、今年も良いクリスマスを。

ダウンロード販売とか、何がいいだろうかとか思って調べていた時にたまたま見つけたのですけども。19歳で起業してこの発言。大人だなぁと思います。この考え方はしっくりくる。

EC激変の中、『Gumroad』が日本展開を強化。創業者いわく「事業拡大のカギはtelling story」 - エンジニアtype

たいていの起業家が「世界はこうあるべきだ」という信念を持ってビジネスを始めると思うんだけど、いざサービスを開発し、運営するようになると、多くの人が陥るミステイクがある。

それは、「自分たちのサービスが世界を変える」という考え方だ。

本来は、「世の中がこう変わっていくから、こういうサービスが必要になるよね」と考えるべきなんだけど、自ら手掛けるサービスへの愛着から、どうしても物事を考えるスタート地点がずれていってしまうんだよ。

どうも、世界を変えるとか息巻いている人が僕は苦手です。事業を継続して行くために色々と試行錯誤しているわけですけど、世界を変えることより、自分と自分に関わる人たちの生活がより良くなるようにと考えるようにしています。

もちろん、自分たちが変える変えないに関わらず、世界はどんどん変わって行きます。自分たちが提供しているサービスや製品に求められることも変わっていくわけです。

ビジネスだから、最終的に収益につなげられなければ企業は存続できません。新しい製品やサービスをリリースしても、当たらないこともあるし(むしろその方が多い)。でも、世界は変わって行くのだから、必要なものも変わって行きます。

新しい製品やサービスに関する企画を進めています。

アルファサードでは6月で11期末を迎えますが、今年は全社員に宿題を出しています。サービスや製品を改良するための取り組みや製品開発に関するアイデアや具体的な取り組みなど。

桜、満開ですね。 1日1トピって決めたのです。

1日1トピ(ただし平日に限るが)の対象はブログ、会社サイトの新着情報、PowerCMSブログ、セミナー/勉強会の登壇数などの合計。

第一四半期(会社的には第三四半期)の振り返り

PowerCMSブログについては、昨年末あたりから自分よりむしろ社員に書いてもらうことを進めているので、自分が書いたもの発信したものとは限りませんが。

平日数をカウントしたら58。51/58=87.9%。ちょっと足りてませんね。トピックとしては、Mac/Windows用デスクトップアプリの公開を3つ、うち2つをMac App Storeで公開というのがあります。

あけましておめでとうございます。

謹賀新年。先日立派な竹林と遭遇したので一枚撮影しました。

"新しいキーワードをつくる"を掲げてスタートした昨年ですが、達成できたかと振り替えると不十分な成果となってしまいました。自身の出来には大いに不満。もちろんさぼってたわけではないんですけどね。

その中でも会社10年を迎えられたり、PowerCMS 4のリリースができたりといくつかトピックもあり、また次の年につなげられる下地がつくれたりといった出来事がありました。それを受けつつ、また、10年を迎えたということで、次の10年(そんな気の長い話しとてもできやしませんから、まずは5年ですね)。

エバンジェリスト・ドリブン。発信をさぼらない。

職業、PowerCMSエバンジェリスト。これ、昨年のスライドに書きました。もちろん基本が変わっているわけではないのですが、もっと言えば Movable Type エバンジェリストであったり、Webアクセシビリティエバンジェリストであったり、自分の、ひいてはアルファサードの仕事の進め方って突き詰めると「エバンジェリスト・ドリブン」なんじゃないかな、と。年末の社内会議のために12月あたりから頭を整理していて、ベースはこれだな、と思いました。"エバンジェリスト・ドリブン"、と名付けました。今年はこれで行きます。

去年はPHPカンファレンスに参加してDynamicMTMLのプレゼンをしたり、Kansai.pmでMTの話しをしたり、Net::Azure::StrageClientというPerlモジュールを書いてCPANデビューしたり、ひさしぶりにXojoでデスクトップアプリを作ったりといった活動をしてきましたが、明らかに発信をさぼっていたので(ブログのエントリー数がまさに物語ってますよね)、ここから再度頑張って行きたいと思っています。

エバンジェリスト・ドリブン

奇しくもCSS Nite LP30で話したのですが、"意外と伝わっていないと心得る(情報発信)" つまり、情報発信する側は、もう伝わっただろうとか、アルファサードとか野田のこととか Junnama のことって、みんなに知ってもらっているだろう、と思いがちなんですけど、まだまだ知られてないし、自分が認識しているより相手・市場は自分(会社)のこと知らないよ、と。

で、会社規模が10人超えて見渡してみるけど、やっぱりこれを行えるのはウチの会社だと"社長"ですから。そこをさぼらないこと。12月に立て続けにブログに書き散らかしたのにはそういう意味も含まれています。今年は色々書きます。2014年は、いや、2014年からはさらに積極的に発信しよう。PowerCMSの製品ブログもそうですが、いくつかブログを立ち上げる予定。

パートナー・ドリブン、新たなソリューションの開発とリリース。

PowerCMSパートナーという形で40社近くの法人・個人の方々とお仕事をさせていただいているのですが、販売代理、CMS製品メーカーと構築パートナーという関係以上のものを生み出せているかと言えば疑わしい。単なる仕事の紹介とか受託案件における協業を超えた一歩、というものを作れていないのですが、今年は具体的にいくつかターゲットを定めてソリューションづくりを進めます。僕らの仕事は B2Bの受託仕事がベースですが、PowerCMSというソリューションがあることで、"単なる"受託とは少し性格の違うビジネスを展開できています。当社のパートナー様にもそういったビジネスを進めていただけるような組み方、提案について、今年は具体的に進めます。キーワード的には、クラウド・マルチデバイスを絡めて。大事なことなので重ねて書きます。"具体的"ね。

作るを創る→CMSから一歩範囲を広げること。

Movable Type シフトをひいてから6-7年経過します。PowerCMS、6年経ちました。1プロダクトの比重が高まり過ぎという話しが毎度出て、必ずしもそれが悪いととらえてはいませんが(逆に効率はこのほうがいいわけですし)、でも、今年は範囲を広げます。"B2Bの受託仕事" + "エバンジェリスト・ドリブン"(もう一つ付け加えれば、"作るを創る")というベースに沿っているのであれば、それは他のこと、他の商材でも構わないと考えています。

アルファサードの根っこ

画像は昨年からの引用。アルファサードの"根っこ"

Webがまかなう守備範囲は数年前と比較して格段に増えました。スマホ・タブレット、携帯電話、デジタルサイネージ、キオスク端末、さらには眼鏡? とか。媒体にしても、サイト、アプリ、書籍。そして、作るものが増えれば作るためのためのプロセスやツールも多様化してきます。そこにニーズ、ビジネスチャンス、言い換えればそこに貢献できることは企業、当社の存在意義につながって行くのですから。今年はCMSにこだわりつつ、こだわりません。近々何らかの発表ができるかと思いますが、新しいこと一つ、はじめます。

原点回帰、会社設立時の想いに立ち戻って。

Webのマルチデバイス化が進み、Webアクセシビリティへのニーズが高まり(実際によく引き合いがあるのです最近)、仕事をさせていただく機会が増えているのですが、JIS X 8341-X対応を求められるお仕事の進め方というか、色々感じるところが多く、当社的にはCMSベンダーとして見られること、いただくお仕事の比重が高まっている中で、半端な仕事のやり方が良くない。また一緒にお仕事をさせていただくコンサルタントの方や行政の方(主に、というかほぼ前者ですが)と考え方、進め方が相容れない、あわないことが増えている。また、自身が必ずしもアクセシブルでないツールを扱っているという矛盾が生じていること。これらを踏まえ、今一度会社設立時の想いに立ち戻り、どういうスタンスでWebアクセシビリティに向き合うのか、また仕事としてどうしていくかについて整理をしていきたいと考えています。

(アルファサード株式会社)社名について
  • アルファ(物事の最初。未知数。プラスアルファ。)+ファサード(建築用語で建築物の正面(デザイン)、最も目に付く場所であり、重要視される場所。 )。
  • ファサードの作りの巧拙で客が店に興味をもつかどうか、店に入るかどうかが決まる。
  • ファサードはエスペラント語のコンピューター用語では「ユーザーインターフェイス」の意。
  • すべて (al≒all) の人にやさしい fasado (ユーザーインターフェイス) を提供する会社であること。

One more thing. 投資すること。

最後に一つ。10年ほど会社やってると、"第二の創業"とか言い出す社長、いるでしょ? 僕もそうなんですけどね。とはいえ、10年会社やってんですから第一の創業と第二の創業は全然違います。良い悪いは別として。受託の仕事においては、基本、動いた工数を積み上げる労働集約型のビジネスなので、1年目も10年目もそう変わらないととらえることもできます。できますけど、違いは確実にあるよね。

  • 取引先、取引実績の積み上げがある
  • 仕事の実績、評価の積み上げがある(逆もしかり、ですが)
  • 積み上げた自己資本

この3点目。資本について、CSS Nite LP30で話したように、100%オーナー社長の中小零細企業においては資本の活用具合がどう、という評価は一般的にはされないのですが(銀行にはむしろ資本の厚さが評価されるので)、有効な資本の活用の仕方、に今年は注目して取り組みます。別に投資信託や株式をはじめるわけじゃないですけど。新しいソリューションへの投資、パートナーへの投資、そういった視点を仕事に持ち込んで行くことで、第一の創業とは違う、スピード、掛け算的な成長を目指して動いて行くこととします。

以上、2014年の取り組み5点。本年も何卒よろしくお願いします。

今日なんですが、博多でMTユーザーの集まりがあるらしいのですが...

お誘いいただいてたんですけど、すいません、もろもろ佳境につき今回は行けないのです。申し訳ない。m(_ _)m

この間のMTCafe Sapporo ももうちょっと集まったら行くよとか行っておいて行く行く詐欺的になってきてるのやばい感じなのですが、札幌のほうはビデオメッセージ送りました。今日も...って考えたけど、それじゃ何だし!

MT:飲み会 Fukuoka に参加してる雰囲気を出すレシピ

1.福岡弁辞書をさがしてダウンロードする

これとか。Googleで探すといくつか見つかります。ちょっとライセンスとかわからないので、同梱はしませんので、各人ご用意ください。

2.辞書をTSVに変換する

テキストエディタなんかでをUTF8、改行コードLFにし、タブ区切りに変換します。拡張子は.tsvとしてください。mentai.tsvとか。

3.Dialectプラグインを設置する

ダウンロードしたら、dictディレクトリに mentai.tsv を放り込んで、MTのプラグインディレクトリにアップロードします。

4.テンプレートを用意する

MTEntryBodyなんかに指定してもいいけど、ブログ全体が博多弁になるので(笑)カスタムフィールドでも作ってください。

<MTEntryMessage dialect="mentai">

5.出力結果を確認する

入力ソース

博多の皆さん! お誘いいただいていたのですが、仕事やらなんやらの関係でどうしても参加できません。本当にごめんなさい。でも次回は何とか都合つけて行きたいと思います。

でも、せっかくなので提案があります。さすがに飲みに行くだけ(その後ラーメンとか食べるにしても!)ってのは中々辛いものがあるし、セミナーや懇親会もいいんですが、Hack-A-Thonやりませんか? テーマ作ったり、プラグイン作ったりテンプレート作ったりして、終了時に皆で発表するみたいなものです。もちろん参加者同士で質問したり教え教えあったりしながらやればいいし、飲みに行くのはその後でもいいと思うのです。土曜日くらいに丸一日かけてやれたらいいな。是非お誘いお待ちしています。この手のだったら、他の地方でも参加検討します! よろしくお願いします。

出力結果

新しい一年が始まります。あけましておめでとうございます。去年(2012年)をひと言でいうと「PowerCMSエバンジェリストとして全国(秋には海外も!)行脚の一年」といったところでしょうか。本当に色々仕事に追われた一年でした。

職業:PowerCMSエバンジェリスト

さて、一年前はこんなこと言ってました。基本、この考えに沿って一年動いてきたことになります。

10年目を迎えるにあたって、創業10年ということを少し考える

ソースは何? そんなに潰れるもんなのか? ってちょっと思ってた。僕の周りの人見てて(社長に限らず)そんなに潰れてる感じしないもの。で、ソースを当たってみた。

会社ベースの数字で、1年生存率79.6%。こんな感じじゃないのかな。そのまま計算すると10年生存は36%程。従業者4人以上の事業所のみを集計している。"という点と、個人事業を含めるともうちょっと下がる、という点を考慮する必要はあるが。全事業所(個人事業含む)では26%程度。

設立1年=40%
設立5年=15%
...

こういうこと言って脅しちゃだめだよ、と思う。その後2008年にリーマンショックとかあるので、そういうのも影響しているのだろうが、それ考えれば東日本大震災とか、不測の事態はいつやってきてもおかしくない。

で、新年のエントリにこんな話題を何で持ってきたかと言うと、今年でアルファサード10年目だからです。10年持続できるなんて当初はまったく考えていなかったけど、少しずつではあるが成長し続けて10年目。

受託のWeb制作系会社×中小企業は潰れにくい

10年め、PowerCMSはじめて5年につき、今のアルファサードを「受託のWeb制作系会社」と括ることはできないけれど、実は受託のWeb制作系会社って非常に潰れにくいんですよ。僕はそう思う。それも中小企業。ベンチャーと中小企業の一番の違いは中小企業(Web制作系会社)はリスクをとらない農耕型なのです。

受注があってはじめてリソースを投入する。そりゃコンペとか提案営業活動とかに人的リソースは必要だけど、本格的に人材投入したり外注費使うのって、受注した案件を進めるためのもの。先行投資して開発したサービスや商品が当たる、当たらないとか、そういうリスクをとらないわけです。

だから、そういう業種はめったに潰れない。回収不能な大規模案件が出るとか、変な投資に走るとか、身の丈に合わないことやっちゃうとか、そういうことしなければなかなか潰れない。ただ、景気に左右されるようなケースとかデフレ(下がる制作単価)の影響を受けている会社は少なからずあって、(特に大阪で)求人、面接とかすると少なからず「会社が潰れた」とか「事業撤退(Web制作から撤退)」とか「事業縮小(リストラ)」(で、転職活動している)といったケースが結構多い。メディアなんかでも何となく不景気な感じが漂うし、それはそういうものなのかもしれない。でも、今時流に乗ってるところ(ウチではなくて、例えばそれこそスマホアプリとかスマホサイトのフロントエンドとか中心のところとか)引く手あまただろうし、僕の周囲でもとても忙しくしている人が多い。規模が小さいということは業種転換しやすいということでもあるし、そういう意味で「受託のWeb制作系会社×中小企業」は潰れにくいのです(きっと)。

次の5年の新しいキーワードをつくる。リスクをとってチャレンジしよう。

1月から15人体制です。もうSOHOじゃないし。リスクを取らずにやってきたといっても10年やってりゃスタート直後のベンチャーなんかと比べれば動かせる資源も小さくない。5年間「受託のWeb制作系会社」→5年間「PowerCMSの会社」に転換してきたのがアルファサードの10年だけど、次の5年間、振り返った時に語れるキーワードをつくることが今年の一番の目標であり、決意を新たにしています。

ところで、10期上期の会議で社員に対して「会社の根っこ」の話しをしました。Web CMSてのは根っこではなく表面的なものです。根っこてのはアイデンティティというか遺伝子のようなもの。ここから外れたビジネスはできないんですよね。逆に言えば、そこから外れなければ商材は何だっていい。

アルファサードの根っこ

  • 前提はBtoB
  • 創るを造る(つくるためのものをつくる、PowerCMSもそう)
  • 複製する(デジタルコピーのメリットを活用できるビジネス)
  • つなげる(パートナーとビジネスする、パートナーの利益を考える)
  • ひろげる(自らがエバンジェリストとなって、ファンを増やす)
  • 積み上げる(長くお客さまの役に立つ、リピートオーダーにつなげる取り組み)

そこそこの規模で忙しく仕事してると新しいことにチャレンジすることが億劫になってくるし、そこを敢えてリスクをとってチャレンジするということこそ社長の仕事だと考えています。スピードもっと上げたい。今年はPowerCMSのサポートをより充実させること、新しい仲間の増えたチームを軌道に乗せることはもちろんですが、積極的に新しい製品・サービスを投入していくことも考えています。

もう、潰れない会社だけじゃ、つまらない。それで満足してないで、新しいことにちゃんとチャレンジしろよ、と自分に発破をかける新年一発目のエントリでした。今年もどうぞよろしくお願いします。

今日、アルファサードは9周年を迎えます。たったひとりでスタートした会社を支えてくださったお客さま、社員の皆さん、パートナーの皆様に、まずは深く深く御礼申し上げます。一年前に書いていたことはこんなことですね。

あっという間に1年経過しました。ってのは嘘で、1年って長いです。多分それなりに充実してるから長いんでしょう。年齢が行けば行くほど1年が早く経過するように感じるってのはある意味真実である意味嘘です。

一歳児にとって1年は人生そのもの。二歳児にとって1年は人生の半分。40歳の人間にとって、1年は人生の1/40。だから年齢が行くほど1年ってどんどん短く感じる。

って話し聞いたことないですか? 僕もその説に賛成で、以前勤めていた会社のラスト数年は本当に時間が経つのが早くて、逆にそれがヤバいって感じでアルファサードを作ったっていう経緯があります。

でも、会社をはじめてから1年1年が長い。それは、会社をやっていくという1年は、常に人生の未知なる一年であって、決して1/40(正確には46だけどなw)ではないからなんでしょう。

スタートから、2度の転機

会社をはじめる直前に2冊の本を買いました(2冊だけじゃないけど、Webに関する本として覚えているのがこの2冊)。一冊がMTの本。その時Movable Typeには何故だろう、食指が動かなかったのですね。

でも9年後に著者の平田さんと一緒にニューヨークに行くことになるなんて思ってなかった。これも何かの縁なのかもしれません。

当時はひとりでしたから、デザインもコーディングもアウトソースしてました。僕は営業とディレクション。1年目は無我夢中、それからも無我夢中。9年もやれるなんて思ってなかった。

転機は何度かあって、最初の転機は人を入れはじめた時になかなかうまく定着しなくて会社というものを改めて考え出した時。

二度目はMovable Typeと出会って、深く深く付き合いはじめることになって、PowerCMSをリリースした時。これも今月(22日)ですね。5年になります。

結局、最初の課題もPowerCMSが解決してくれることになりました。PowerCMS以前と以後では人の定着率は大きく異なります。もちろん、自分も色々考えて試行錯誤してきたということもありますが。

自分のアイデンティティに立ち戻るということ

僕の「Webを作る」ということへのアプローチの原点は「作るためのものを作る」ということだったのでしょう。HyperCardでツールを作り、FileMakerでツールを作り、REALbasicでHTMLエディタを作って公開したりしてきたのですが、これらはあくまでも本業ではなく(ツールはフリーソフトとして公開していた)、自分はディレクターであり営業であるという意識でもって当初の数年は過ごしていたのです。でも、ひとりでやっているときはよかったのですが、人を雇って人にそれを求めてもなかなかうまくいかない。

そこで、原点に立ち戻った。「作るためのものを作る」。PowerCMSってまさにそういうものです。それ以降、数人で、SOHOでやっていた会社ですが、いつのまにか内定者込みで15人の会社になりました。

10年、そしてその後に向けて

社員数にしても売上げにしても少しずつではありますが増えていき、責任も増えてきたことを強く感じています。今が100点とはとても言えないですが、成績不可というわけでもなく。まずは社内の体制を今一度見直して働いている人たちをハッピーにしたい。その上で新しいチャレンジを続けていきたいと思っています。

来年10周年を無事迎えられたら、もうちょっと色々まとめて振り返ってみたいと思いますが、今日はこんなところで。今までに会社のこと書いたエントリなんかを最後にまとめておこう。時系列順。

突然ですがw 11月3日に開催されるWordCamp大阪 2012に参加します。

いやね、別に僕がWordPress気になってるとかないけどね。断じてないんだけど、元社員の子から電話でしゃべってくれって頼まれたんで(MTについて)承諾した次第です。

僕とWordPressの接点って、これくらいしかないしw

こういう、CMS比較系のセッションですが、最近まったく呼ばれなくなって(最近ろくろ回してない)CSS Nite LP6以来ですよ。もう隔世の感がありますね。

ちなみに、WordPressとMTについては最近も書いたし、もうあまり語るものがないんだけど。

リベンジしたのは結局誰(どのCMS)なのか?

あの時は「国産」というテーマ縛りがあったので、WordPressは取り上げられなくって、その後なんだか WordPress シェアが圧倒的、MTはじめ他のCMSって下火だよね的なムードにすっかりなっちゃってるのかどうか僕には知る由もありませんが、少なくともこの手のイベントの参加人数で考えればMTDDCとかこんなに集まらないですもんね。それは事実。

で、何をもって「リベンジ」になるのかはわかんないですが、2009年と今、ウチの会社の規模や業績って倍近いんですよね。PowerCMSライセンス500超えてるし今の勢いって僕らが想像した以上です。あの時のセッションで「サポート重視」って言ったんですよ。専任入れて今も増員かけてて、あの時にちゃんと立てた製品戦略、PowerCMSの未来について、僕らはそれをちゃんと実現してきました。そして今も次のチャレンジを続けています。

きちんとビジネスとして成立し、魅力のあるエコシステムを構築すること

北海道から名古屋から、PowerCMS勉強会ツアー続けてます。来月は海外も(Movable Type Idea Exchange)。考えていることは過去にも色々書いたので参考にしていただければと思うのですが。

僕はCMSやオープンソースののコミュニティはすばらしいものだと思うけれども、きちんとビジネスの設計ができて、それを自社の戦略の中にきちんと落とし込めて、ひいてはコミュニティ、パートナーの利益までもちゃんと考えてやれているのか。そのあたりがどうなんだろうと思うことも多いし、2009年からだと3年か、あの時の登壇者、紹介されたCMSがその後どうなっているのか、誰か振り返ってくれないかな。少なくとも3年前をスタート地点として、みんながどう苦労し、失敗し、成功し、成長し、衰退したのか。興味深いテーマだと思うのですよ。

最後に1つ。絶賛人材募集中につき、よろしくお願いします!

あけましておめでとうございます。2011年は3月11日のあの大震災、原発のこと、さらに円高、欧州の経済不安、タイの洪水という我が国にとっても世界にとっても激動の一年となりました。日本のインターネットシーンでは、Facebookの台頭、スマートフォン(モバイル)シフトが急速に進んだ年だといえると思います。アルファサードにとっては、PowerCMS 3のリリース、DynamicMTMLのシックス・アパートへの譲渡など、いくつかのトピックがありました。

さて、2012年。いつまでも下向いていられない、僕たちアルファサードとしては、仕事を通じて、また昨年のキャンペーンの結果少なからず寄附できたように、結果を残すことで社会に貢献できるようこれまで以上に真摯に仕事に邁進したいと考えています。

今年もより一層のご支援、ご指導の程どうぞよろしくお願いします。

さて、本題です。第9期上半期の期末会議で社内に向けてプレゼンした2012年のアルファサードの戦略キーワードは「Connect(コネクト)」でした。もちろん、「Connect=つなぐ」ってのは現在のWebが情報と情報、人と人をつなぐといった今やあたりまえになった事象を指す言葉ではありますが、ここでいうConnectはもうちょっとビジネスやしくみという面でのConnectを指します。 ※画像は会議のスライドの一コマです。

アルファサードは結局のところ、誰に、何を売っているのか?

12月はじめに書いたこのエントリーこの本よろしく「起承転結」の流れでご紹介してみたいと思います(非上場企業の戦略の話しなので数字や具体的に決定していることは書けないのではありますが...)。

起(コンセプト)

金を掘りに行く人たち(インターネット上での成功を目指すクライアント)にジーンズを提供するお店(パートナー/Web制作者)に対し、良質の商品(=製品)を供給し、ジーンズショップの運営ノウハウ(=技術サポート)を提供する。

上記は例え話ですね。そう、リーバイスの話しです(この話しの真偽は知らないんですけどね)。以下、改めて。

起(コンセプト)

インターネットにコンテンツを公開し、ビジネスしたい人(それを手伝う人=例:制作会社)に対して製品と技術サポートを提供する。

製品サポート、パートナーサポートをより充実させること、パートナー企業の利益向上に寄与出来るソリューション、サービスを投入すること。

サービスAとソフトウェアBをつないで(Connect)、"確実にあるが、決して大きくないニーズ"に応えるソリューションを提供する。
マーケットCとマーケットDでビジネスをしている人(会社)と人(会社)をつなぐ(Connect)。

売上げと利益目標を達成すること、及びパートナーの継続契約更新率目標を達成している。
そして、次期末(つまり10周年)を迎えられる目処、確信を得ている。

1月にリリース予定のPowerCMS SocialはCMSとソーシャルメディア、Zenbackというソリューション、Google Analysticsなどをつなぐ意味でConnectではあるのですが、こいつは実は本命? (本質?) ではありません。考えているのはその先、どちらかといえばもっとニッチなニーズに応えるものです(ごめんなさい、あんまりはっきりとしたこと書けてませんね。でも見ていてください。後で見たらきっと分かる筈です)。

僕は、常にアルファサードを「目から鱗」を提供できる会社でありたいと思っています。単に流行を追いかけたり他社の二番煎じをするようなそんな会社になりたくはありません。今年も「そう来たか!」というサプライズを業界に話題提供できるような、そんな1年にしたいと思っています。

改めまして、2012年。本年もよろしくお願いいたします。

P.S. "To be Professional."

会議の最後に社員のみんなにお願いをしました。3つ。うちひとつが"To be Professional."。プロになろうよ、といいたかったのですが単に横文字で格好つけた。僕がMT初めて触ったのって5年前。5年前は"MTわかりません"って言ってもそれで良かったけど、今"MTわかりません"っていったらどうですか? "ご冗談を..."みたいになるに決まってる。これだけ変化の激しい業界、世界にいるんだから会社に入った時や学生時代に勉強したかどうかなんていうスキルとか、どうでもいいし。会社にくる時点で"モバイルサイトはやったことないんですよ""インフラは専門じゃなくって"とか、どうでもいいよ。僕は何かにかこつけて経験者を高い給与で引っぱってくるつもりはないです。俺たちが学ぶし、俺が仕事を教えて行く。だから、君たちもそのつもりでこの一年一緒に頑張ってくれ、ということを伝えたかった。

そう、だから、お前たちにもね。今年も宜しくお願いするぜ!

今日はアルファサード設立8周年です。一人で自宅でスタートした頃は今の状況は想像できませんでしたが、規模やいただけるお仕事のイメージだけは描いていた姿に近いものになってきたと感じています。これまでにお世話になった皆様、当社を選んでくださったクライアントの皆様、パートナーの皆様、そして社員の皆に改めて御礼をいいます。ありがとうございました。

制作会社を廃業?

いや、もちろん従来通り制作業務は続けるわけですが、本日会社のサイトのtitle要素の中から「制作会社」を外しました。これは、事業の軸足を弊社の技術、ソフトウェア、ソリューションを活用してWebで何かを作る、創る人、会社をサポートする会社へ移していくという意思の表現です。

Power CMS for MTver.3 リリースからスタートしたPower CMS for MTのパートナー制度ですが、お客さまが当社ではなくパートナー様へ直接相談したり、弊社へ問い合わせいただいたお客さまへパートナー様をご紹介したりといった事例が増えてきました。パートナー様間の情報共有にマイクロブログツールXtalkを使い、技術的な情報提供や質問にも迅速に答えるようにしています。

Webデザインや企画・設計主体、でもCMSの構築やセットアップも担当しなきゃならない、でも社内にエンジニアチームがない、といった会社や個人の方にとってのエンジニアチーム、プログラマという位置づけになること。これが新しいアルファサードという風に捉えていただければと思います。

あと、Power CMS for MTについては近々新しいリリースをします。こちらも今月22日で4周年。会社設立からの半分の期間、この製品を育てていることになります。

Something Different for the Best Web Solution を提供し続ける

Something Different for the Best Web Solution.

とはいえ、会社がこれまでと変わるのか、と言えば本質は変わっていないと考えています。当初からウェブアクセシビリティに力を入れていた、ということはデバイスやその人の状況に関わらずコンテンツにアクセスでき、利用できることにこだわってきたということです。それが今iPhoneやAndroidといったスマートフォンや iPad 等のタブレットに広がってきただけのこと。またHTML等のWeb技術がアプリや様々な端末で使われてきているということ。やることは本質的には変わらない。これからも、こういった課題に対して"何か、違うやり方"を提案できる会社であり続けたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

何というか、まとまりのない雑感まじりに第9期のことを少し。

先月30日は第8期末アルファサードの全社会議。大阪オフィスの内装工事の関係もあって、今回は久しぶりに東京オフィスでの実施となりました。会議では社内プレゼンタイムがあって、1.自分磨き手当(今年から付くようになった)の使いみち、2.共有したい仕事のノウハウ、3.業績向上、労働環境改善のための提案、というお題で全員(持ち時間)30分持ち時間で話をしました。

写真は会議風景じゃなくて大阪オフィス。順番に、ワークスペース、新しい椅子、サーバーラックとサーバー用の空調(家庭用のルームエアコンをサーバー室に付けた)、無線LANのアクセスポイント、会議室兼セミナールーム(LAN配線工事のためワークスペースの機材を一次退避)。

大阪オフィス 椅子 サーバーラック サーバー用の空調 無線LANのアクセスポイント 会議室兼セミナールーム

お題は人それぞれ、ホウレンソウの話からサーバー負荷の話、Perlのコードの話、サポート担当のw君からはMTのシステムログのエラーのみをメールで通知するという、実務に役立ちそうなプラグインの紹介なんかも。

続いてに新人の自己紹介(とはいえしっかり準備してきていてChrome ExtentionsからMTにポストするってのを披露してました)、最後に私からは来期に向けて3つのテーマで話をしました。

私が話したお題は3つ。

  • セキュリティの話をしよう
  • Power CMS for MT ver.3の話をしよう
  • 今期の業績と来期の話をしよう

昨今の情勢?を踏まえて今一度セキュアなコード、設定等を見直そうという話と、新しいPower CMSの話。そして今期戦略と来期の会社方針の話をしました。業績に関しては(本当に)おかげさまで8期続いての成長となりましたが、私自身は今年から来年にかけての景気感は楽観できないと感じています。より強く成長するために、会社の立ち位置、ポジショニング、力を入れるポイントをどこに置くか、というのが最後のプレゼンの内容になりました。

受託のWeb制作会社から「パートナーを支援する会社」へ

Power CMS for MTをリリースしてから間もなく4年になります。おかげさまで年間約100サイトに採用されるまでになりました。元々は制作会社としての制作フロー改善、CMS提供の顧客向けカスタマイズの延長として作り、メンテナンスしてきたわけですが、10名足らずの会社が年間100サイトを立ち上げられる筈もなく、ライセンスの多くは制作会社様やシステム会社様、デザイン会社様が自社のクライアントへの提案にPower CMS for MTを候補としていただいているということになります。

であれば、そろそろ設立以来ずっと続けてきた受託制作の会社から、パートナーをサポートする会社への転換を図ろう、と。おおざっぱに言えばこれが今期の方針になります(細かな戦略・目標はもっとあります個々人の役割や取り組み課題も色々とありますが)。ちなみに昨年は「アライアンス」でした。受託制作→アライアンス→パートナー支援をメインに、という流れですね。

新しいPower CMS for MTをどうするか

どうするか、といってもver.3の開発対象は既に決まっていましたから、ここで言うどうするか、は価格の話になります。値段を上げるか、下げるか、据え置くか、あるいはラインアップをどうするか、という点です。というのも、

  1. 3年半の間に、ユーザー数、エディション等バリエーションが増えすぎて選択(逆に言えば説明)が難しくなっている
  2. (表面上)似たような機能を付けた安価な"まがい物"が横行している
  3. 成功しているものは、ヘタにいじらない。但し、景気感が悪い時はマーケットの移動(上から下)が起こるから、我々のようなポジションの会社はむしろ上を向くべき

といった、下げるべき、上げるべき、据え置くべき、整理すべきといった様々な要因から価格や提供形態を考えていく必要があったのです。

導入するパートナーへの支援から価格を設定する

基本、結果は据え置きとしました。とはいえ、Standardエディションでは従来のMT別売り合計26万円→30万円になっています。逆にProfessional版は無制限ユーザーで72万円→60万円、Enterprise版は92万円→90万円というように微妙に違いはありますが(価格は税別)。

とはいえ、7月12の提供開始から9月末まではキャンペーン価格で、(20万円/40万円/80万円)これは明らかに「値下げ」ですが。

実は、価格を上げないが、下げもしない、という判断と同時に行った判断があります。それは、価格は変えないが、パートナー様の利益は確保する。それは、提供価格であり、サービスやサポートといった様々なメニューを用意することでした。

5万円のものを5万円で仕入れて5万円で売っても、当然ですが利益は出ません。あれも付けてこれも付けて5万円とか10万円ぽっきりとか言っても、導入する側からすればトータル予算がおさえられるだけで、利益が出るわけでもありません。だったらいっそのことWordPre(ry)で良くね? ということにも繋がりかねない。

詳細は諸事情あって書けない部分が多いのですが(真似ることしか能のない(ry))、7月13日のセミナーでそのあたりの詳細をお話させていただきます。対象となるのは、Web制作会社様、SI企業様、そして、SOHOの制作者様にもご利用いただけるメニューを用意しています。

新しいPower CMSにご興味がある人以外にも、Web制作の現場で「利益につながる」提案力、提案メニュー、商材をお探しの方に是非ご参加いただきたいと思います。

※東京オフィスもワークスペースの机椅子入れ替えて配線工事しました。会議当日は僕の誕生日祝いのサプライズもありまして、皆に感謝です。

東京オフィス 誕生祝い

MT meets PHP.

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年末だというのに...

大晦日に何か面白いもの作って公開するってのを数年前までやっていたんだけど今年はちょっと無理ですね。年明け早々にはお披露目出来るかと思います(何が!?)。

標題は納会の時の僕の社内プレゼンのテーマですが、今PHPによるMTの拡張っていうテーマでコードをあれこれ書いてます。

さて、↓反応遅れましたが。

「育てる時代にふさわしいCMSベスト5」で一位に選んでいただきました(ありがとうございます...しかしあの電話が取材だったのか!?)。

といってもその1位がどうの、とか書かれている内容とは違うところに少し反応してみます。それは取り上げられているCMSの中で、

MT(Power CMS for MT)以外全て(多分)PHPで書かれている!んですよ。

とはいえMTもPower CMS for MTもPHPにも対応していて、ただ管理画面はPerl、出力形式をPerlによるスタティック生成とPHPによるダイナミックパブリッシングの両方をサポートしているということになります。

MTのダイナミックパブリッシングがPerlでなくPHPであることからもわかるように、やっぱりPerl CGIとかと比較して手軽に動的生成行うのならPHP選択ってことになると思います。FastCGIなんか入れるとキビキビ動くようにはなりますけど、とはいってもサーバーのメモリとか考えるとPHPの手軽さってやっぱりあるんだと思います。

ということは関係あるのかどうかわかんないんですが(関係ないです!)、この2ヶ月ほどMTのPHPのライブラリを見直してみつつ、MTのPHPフレームワークを拡張する新しいクラスを作っていてついでにちょっとした管理画面とかも作ってみました。

管理画面1

管理画面2

ちゃんと動くし、まぁ軽量っちゃー軽量ですね。アーカイブをダイナミックパブリッシングにしておけば本当にPHPのCMSです(本当って何だ?)。まぁ大規模サイトに導入するときはスタティック最強だと僕は思っていて、MTが選ばれるのもあの何ていうか(好き嫌いの多い)「再構築」があるからだと思うわけですが、PHPで書きたくなる気持ちも分かります。

で、PHPで拡張する仕組みを作って表示側をリアルタイムに変えられるようになると何だか書きたくなるもののパターンって変わるんですね。つまり何かWordpressっぽいというか、そういうのを書きたくなる。例えば携帯キャリアやスマートフィン対応とか検索ワードのハイライトとかLPOとか日本語URLとか、何か言語と言語をとりまく環境が作りたいものを左右するって不思議な感じです。

ところで、MTのダイナミックパブリッシングに「多くのプラグインが対応していないからMTのダイナミックパブリッシングは使えない」みたいな可哀想な言われ方をしていて(Power CMS for MTはすべてダイナミックパブリッシング対応ですが...400以上のPHPプラグインが!)、何で両対応しないかって、書き方のお作法が違うんですよね。MT5になってadodbをベースにしたclass.baseobject.phpってのが出来てFind()やLoad()やSave()も実装されてはいるものの、書き方のお作法が違うから両方対応するのが面倒になるわけです。なので、

    $categories = $app->load( 'Category', array( 'label' => $category ) );

とか

    $terms = array( 'blog_id' => $blog_id, 'id' => $id );
    $args  = array( 'limit' => 1 );
    $entry = $app->load( 'Entry', $terms, $args );

とか、

    $entry = $app->get_by_key( 'Entry', array( 'blog_id' => $blog_id, 'foo' => $foo ) );

とか

    $app->can_edit_entry($entry);

とか

    $foo = app->param('foo');

とか

    $user = app->user();

とか出来るようにしてみたら書きやすいんじゃないかと思ってそうしてみたら...

本当に書きやすいです。はやくやっとけばよかった。

PHPであれこれやってみて感じること

やっぱり軽快さというかそのあたりは使いたくなるのはわかるけど、変に直接HTMLの中に書ける手軽さは「ついつい」なコードを書いてしまいがち。なのでやっぱりMTならMTの作法でテンプレートエンジンによってアプリケーションのロジックとコンテンツをちゃんと分けるようにすべきだなぁと。

あと、関数名重複や変数のスコープの意識とか考えさせられますね。かといって function powercms_util_func_hoge() とか長ったらしい書き方を強要させられるのも何だかと思うので、ちゃんとクラス作成してとか名前空間指定してとか(って名前空間指定できるようになったのってPHP 5.3.0からなんだ!)って、PHP製のCMS作ってる人はど苦労してないんだろうかとか思いつつ、ちょっと本格的にPHPでMT製のサイトを拡張できる仕組みを作ってます。

管理画面のサンプルも近々公開できると思います。来年は案件用の管理画面とかについてもPerl/PHPの両方で提案できるようにしたいと思います。

と、いうことで(どういうことだ?)、皆様良いお年を。

いよいよ週末にMTDDC Meetup FUKUSHIMA 2010です。

当日枠あるみたいです。お時間ある方は是非。

私のセッションのアジェンダを以下に(多分全部入んないから今から削るけどww)。尚、スライド等は非公開にします。その方が絶対面白い話できるもん!!

あなたの知らない Movable Type

〜プラグイン/テーマ/テンプレートだけじゃないMovable Typeの本当の実力と可能性を知ろう〜

What's MT

  • サーバーインストール型CMS/ブログ
  • プラグインによる拡張性
  • 覚えやすく強力なテンプレート言語
  • Perl/PHPフレームワーク
  • データベースドライバとMT::Object
  • アプリケーション開発フレームワーク

最近つくったものをいくつか...(デモ)

  • Xtalk(Twitterクローン)
  • Viewerアプリケーション
  • ePublisher(電子書籍編集/出版)
  • DynamicMTML(静的ファイルにMTML)
  • カスタムオブジェクト
  • MTObjectBuilder(GUIでプラグイン)
  • PowerCMS::Util

Movable Type on Buisiness

〜地方+小規模+Web系会社にとってのプラットフォームビジネスを考える〜

  • About Me
  • About Us(アルファサードについて)
  • アルファサードのProduct
  • Background - 1(野田純生のバックグラウンドについて1995年から2002年頃まで)
  • Ju's iEdit(1997-2002)
  • Background - 2(アルファサード設立から2005年-2006年くらいまで)
  • Shift_the Movable Type.
  • 2007 - Movable Type 4
  • Power CMS for MT

Movable Type on Buisiness

  • どんなビジネスの種類がある?
  • どんな特徴のビジネスモデル?
  • アルファサードでは?
  • デメリットはないの?
  • プラグインが書けなくてもビジネスできる?

Why Movable Type?(Why not Wordpress?)

  • 再利用可能なデジタルコピーが利益につながるモデルをつくる
  • Inside Movable Type(拡張MVCと分業スタイル)

Movable Type on Buisiness, -地方の小規模組織にとってのビジネスチャンス-

  • theme-1 地方案件は予算がないのか?
  • theme-2 東京の仕事とどう付き合うか?
  • theme-3 アライアンスは有効な手段か?
  • theme-4 シフトチェンジはどう行うか?
  • theme-5 どう考えて、どう行動するか?

みなさんへ、いくつかの提案


それでは当日、お会いしましょう。

既に公式サイトに審査についての考え方を掲載しています。また公表にあたってのコメントについても週明け早々に掲載させていただく予定です。

よって、ここ(私のブログ)に書いている文章については、私個人の考え方に基づく見解が含まれることについてあらかじめご了承ください。

一次審査基準について

今回、まず第一弾として「一次審査基準 - PC版ウェブサイト(案)」を作成、公開いたしました。

最初にお伝えしたいことは、今回公開したのは審査委員で考えた「案」であることです。

10月7日に行われた公開討論会 "だれもが使えるウェブサイト" の際に今回の審査に関する考え方をお話させていただいた通り「公平でオープン」に進めていきたいという思いから「案」の段階で公開しました。最終形ではありません。近日中に皆さまのご意見をいただく窓口についてお知らせする予定です。ご意見、ツッコミ歓迎です。よろしくお願いします。

もう一点、このコンクールは、標題にもある通り「みんなの声で選ぶ」コンクールであり実際にウェブサイトを利用する利用者(市民モニター)の方に評価していただくことが最大の特徴であると考えています。ですので、本来はこの審査基準に基づいた一次審査なるものは必要ないと思っています。

一次審査はあくまでも審査サイト数が多く、評価していただく市民モニターの数が不足することを前提として設けているものです。

よって、審査サイト数と市民モニターの数を勘案して、第一次審査は行わないことがあります。この点を特にお伝えしておきたいと思います。最終的な評価はあくまでもサイトを利用する利用者の方々が行います。

また、一次審査が行われた場合、一次審査の点数は二次審査には引き継がれません(現段階ではそう考えています)。

JISと審査基準について

項目のリストアップについてはJIS X8341-3(2004年度版)をベースにしています。JIS X 8341-3:2009原案ではありません。このことについては議論がありましたが以下の2点により2004年度版をベースにしました。

  • 2009年版はまだ原案段階であること
  • チェックツールが2004年度版をベースに作られていること

但し、一次審査対象ページの抽出についてはJIS X 8341-3:2009原案にある「8.1.2 ウェブページ一式単位 c) ヒューリスティックに選択する場合」を参考にしています。

一次審査基準について

客観的に評価する

一次審査基準の最後のツメ(配点あたり)を行っている時にTwitterでつぶやきながら作業進めていたので、そのあたり少し引用しながら紹介していきたいと思います。

Twitter / Junnama Noda:二次がメイン(人によるチェック)ってのが今回の特徴だから、一次は逆に人の評価をあまり入れたくないのです。二次審査の人が充分確保できたら一次はいらん、っていうのが基本スタンス。

Twitter / Junnama Noda:当然ながら代替テキストやラベルの妥当性はツールでチェックできない。

Twitter / Junnama Noda:title要素は機械チェックで済ましたくないけど適切なものかどうかは主観だし。

Twitter / Junnama Noda:ボタン画像にボタンクリックで起こるアクションを表すテキストが指定されていればOK。テキストの妥当性はチェックしない。

代替テキストが指定されているかどうか、フォームのラベルとコントロールが紐付けられているかどうかというのはツールでチェックできます。但し当然ですがそれが適切か、妥当なものかについては(現時点では)機械では検証できません。

適切、妥当でないものは当然役に立たないかかえって理解の妨げになります。でも、今回は配慮しません。適切か妥当かってのには主観が入るからです。

ここでは「大切かどうか」は切り捨てる、ということです。例えばタイトル要素は大切。「例えば他のページ(HTMLファイル)をコピーして違う内容のページを作った」「タイトルの変更を忘れて内容が全然ページの内容と違う」。これは致命的だと思います。 でも、そこは評価しないのです。

ここ評価しようと思ったら国語のテスト、読解力を問われることになるかと思うのです。審査員を読解力で選んでいないから、ここに点数はつけられません。だからつけない。

この考えは採点は1/0(イチかゼロ)。という考えにも繋がります。配点5点のものは5点か0点。2点や1点はない、ということにしました。

配点のバランスをどうするか

主観を排除するということから「機械的にチェックできる」「人によって違う評価にならない」ものを中心に据えることになります。ただしそれだとJISの項目(満たさなければならないことが明示されている項目)が網羅できません。

どうしても審査員が判断していかなければならないことがあるからです。

一次審査基準(案)26.省略語、専門用語、流行語、俗語などの想定する利用者にとって理解しにくいと考えられる用語に解説があるか(5.9.c)。

そこで、その部分によって配点に差をつけました。主観的な評価は配点を低く[3点]。そして、審査はサイトにつき3名。平均ではなく、2人以上がつけた点を採用。採点は1/0(イチかゼロ)なので、5点、-5点、3点、-3点、0点のいずれかになります。

今回の項目はすべてJISの満たさなければならないことが明示されている項目で構成されています。配点の3点、5点については項目の重要度ではなく、この考え方に拠ります。

加点か減点か

加点か減点か。メーリングリストではFlashやPDFの話が出た時に議論になりました。

例えばPDFがアクセシブルもしくはアクセシブルな代替コンテンツがあれば[5点]とした場合(当初案ではそうなっていました)、PDFのあるコンテンツの方が有利になります。Flashも同じ。

なので、減点としました。じゃぁ、Flash使わない方が有利じゃないか。それは現時点ではその通りです。

でも分かった上でチャレンジはしてほしいと思っています。一般的でない技術(「一般的」の定義は? ってツッコミは当然あると分かった上で)、もしくは「アクセシビリティを確保することに対して敷居の高い技術を敢えて使うからには、そこはクリアして欲しい、でいいじゃない」というのが今回の考えなのです。

Twitter / Junnama Noda:title要素は加点じゃなくて減点にしたいところとか。でもそうすると矛盾が出る。いや、出ないか。これ感覚てか主観だな。

これは僕の感覚的なものですが、TITLE要素なかったら減点! 論外って思うわけです。感覚的には。

でも今回は一般的な技術(X)HTMLやCSSに関わる部分はクリア出来ればすべて加点、です。

ちなみに、TITLE要素がページの内容を適切に判断しているものはを主観的に審査員が判断して[3点]、とすることも検討しました。でもそこは「我慢」。限られた審査員のリソースでっていう前提もあるので、ツールでチェックできるものはそこで判断します。

Twitter / Junnama Noda:画像に代替テキストを提供しているか、ってのは、加点? 減点? だって、画像のないページもあるでしょ?

Flash/PDFは減点方式。であれば「画像」はどうなんだ、っていうつぶやきですね。もちろん画像のないページもあるかもしれませんが今回は「一般的」な技術として評価します。よって画像は評価対象で加点。

一次審査基準(案)15.画像に代替テキストを提供しているか(5.4.a)。

「[配点](すべて)提供している場合[5点] 」としています。(他の項目もそうですが)画像が何点あるかは考慮しません。1点でも100点でも「すべて」満たしていたら5点。ということは、画像が0点であれば無条件で5点となります。

そして、画像を使っているかどうかに限らず、ページ全体の背景色と前景色のコントラストについてチェック項目を入れました(加点対象)。

尚、この項目については aDesignerでチェックすることで客観的判断が可能ということで[5点]にしています。

一次審査基準(案)20.画像やページのデザインにおいて背景色と前景色に充分なコントラストが確保されているか(5.5.c)。

配点に関する各項目の考え方の例

各々の項目は審査基準のページを参照いただければと思いますが、配点に関する検討のプロセス(考え方)についていくつか例をあげます。

一次審査基準(案)1.ページのHTML(XHTML)が規格及び仕様に則り、文法に従って作成されているか(5.1.a)。

  • 一般的なページで利用される技術であることから[加点]
  • 機械的なチェックを行うことにより客観的な評価が可能[5点]
  • よって、+5点

一次審査基準(案)10.ページ内のフォームの入力欄に何を入力すればいいか理解しやすく、操作しやすいか(5.3.b)

  • フォームが使われていないケースも想定されることから[減点]
  • 機械的なチェックに加え、審査員の判断でチェックしなければならないので[3点]
  • よって、-3点

また、同様に「フォーム」を含む項目ですが、

一次審査基準(案)9.フォームなど、すべてのページ内要素(Flashを含む)がキーボードで操作できるか(5.3.a)

  • キーボード操作対象となるハイパーリンクは一般的な技術につき[加点]
  • ツールに拠るチェックだけではチェックしきれないが、審査員によって審査結果に差が生じないと考えられるため[5点]
  • よって、+5点

といった考えで配点を決めていきました。

もちろん「どっちともとれる」項目があることは否定できません。

ツールによるチェックの限界

今回の審査には、Web Inspector 5.11aDesinerを活用します。当然ですがツールによるチェックには限界があると考えています。

JIS X 8341-3 5.5.b ウェブコンテンツの内容を理解・操作するのに必要な情報は、形又は位置だけに依存して提供してはならない。

これに対してWeb Inspector 5.11のチェック項目は以下の通りです。

  • 取消し線(<del>)を使用していないか?
  • 取消し線(<s>)を使用していないか?
  • 取消し線(<strike>)を使用していないか?
  • 「yy/mm/dd」という文字列で、日付を表現していないか?
  • 全角の¥と全角の$を使用していないか?
  • 全角の「yy/mm/dd」という文字列で、日付を表現していないか?
  • 「※」という文字列を、「注釈」の意味で使用していないか?

個人的には<s><strike>はともかく、<del>はいけないのか? と思います。但し現実的に例えば「イベントの中止」を取り消し(<del>)で表現したとして、取り消されたことが読み上げで伝わらないことがあります。それでも前後の文脈等によって取り消されたことが伝われば良いと思うのですが、そこまではチェックできません。そのあたりは常に悩ましいところです。

一次審査基準(案)18.形や位置に依存した情報提供をしていない(5.5.b)。

Twitter / Junnama Noda:「だって、形や位置に依存した情報提供をしていない」に対して「yy/mm/dd」が駄目? これって形なのか?

「yy/mm/dd」というのが(分数のように読み上げるブラウザがある)環境や文脈によっては理解しにくいというのは事実でしょうが、これが「5.5.b」に該当するかどうかは僕には疑問でした。

もちろん、画像や実際のレイアウト等を含めて判断しなければならないわけですが。 いずれにしても、各所で既に指摘されている通りツールによるチェックには限界がある、ということをいつも意識しておきたいと思います。

終わりに - まだ終わりじゃないけど

コンクールはこれからですが、本エントリの終わりに。基本的に今回の審査委員はボランティア参加です。審査基準についても時間やリソースに限りがある中での作成作業でした。ということを言い訳にするつもりはありませんが、私たち自身も色んな味方があるだろうし、ツッコミどころもあるだろうな、という点は分かった上で「案」として公開しました。ですので、是非建設的なツッコミをください。ツッコミ歓迎します。

それと、最後にひとつ。たくさんのご応募お待ちしています。

アルファサード有限会社では現在人材を募集中です。広告(1)-東京(2)-大阪

twitterでのtomixさんとかfuuriさんとかのやりとり? っていうかそのあたりきっかけで。

昨日の話でいうと、感情的な好き嫌いとか、もちろんビジネスにもそういうのはあるんだろうけど、そういうの抜きにして互いを尊敬して「何か(多くの場合はお金か時間)」をちゃんと賭け、提供しあえる関係ってのが「人脈」の定義。かなぁ...

人脈の定義がどう、っていう話もあったけど、ひとまず僕にとっての人脈の定義はこんな感じかな。

さて、話ずれるかもしれないが、とりあえずつらつら書き出してみよう。

会社を始める時に決めたこと。

  1. スーツを着る
  2. 同業の下請けはしない
  3. 人脈に頼らない
  4. パッケージは持たない
  5. 最初から東京視野に入れておく

4つめだけは撤回してるね。それでも、まぁ会社始める時にこの5つは決めていたんですよね。

スーツ着る

何ていうか「アンチテーゼ」って言葉が大好きなんですね。人と違うことやりたい。やりたがる性格。「同業からの下請けはしない」「最初から東京視野に入れておく」にも繋がるけど、いつか「ど真ん中」の仕事したいと思っていた。

スーツ来たら何かが実現するわけじゃないけど「スーツ着たWeb屋になる」っていうか、「アクセシブルなWebサイトをツクル会社」をひとりで作って、誰を顧客にするの? って考えたら、スーツ着るのがいいんじゃねーか。って、そんな程度のことだけど、ひとりで仕事はじめて切り替え出来なくなるのがいややったんやろね。ひとり出社でも打ち合わせなくてもスーツ着る、って何ていうか、そう決めたんです。

同業の下請けはしない

もうね、ここに書いてある。すごく影響受けてるな、今考えると。8年程お世話になったんだけど。

  1. 情報に力を与える仕事をします
  2. 自分がお得意先(クライアント)でも、自分に頼みたいと思える仕事をします
  3. 長くお得意先(クライアント)に役立つよう努めます
  4. 結果に謙虚な経営をします
  5. 自主自立の気概を持ちつづけます

3つめだけはちょっと現状のウチのスタイルと違うのですが、今考えるとあとは変わらんのですね。「現実に敬意を払え」って口癖のようになってるけど、S社長の言う言葉でね、一番心に刺さったっていうか、ずっと覚えてる言葉なんだな。

さて、上記のリストで言えば「自主自立の気概を持ちつづけます」にあたるわけですが、下請けって楽なんですよ。ある意味。下請けってのは「他人が生み出した仕事」のお手伝いであって自ら仕事を生み出してるわけじゃないんですよね。

前職時代のそれってのは、例えば広告代理店とかが競合対象なわけですが、アルファサードの場合、それは他の「Web制作会社の下請けをしない」ということを指します。

確かに当初は色々ありました。でも「仕事がたくさんありすぎて手が回んないんです」「ウチでもできるんですけど」的な会社の下請けに回ったが最後、価格競争というか、最初からマージン引かれた価格での対応を迫られます。「ウチでもできるんですけど」がまた曲者で、それって「替えのきく仕事」なんです。ウチじゃなくてもできる仕事。そういうのって、絶対値段上げていかれへん。「僕ね、40過ぎたんで今日から単価あげていいですか」て無理ですよね。少しでも安い競合がきたらそっちに仕事持っていかれる。だからそれはしない。

もちろん現状で他のWeb制作会社さんの仕事あります。「替えのきく仕事」じゃなければOKってことです。Power CMS for MTを入れていただく、そのサポートをする、ってのは「替えのきく仕事」じゃないですよね。だからそれはOKなんです。そういう意味での「同業の下請けはしない」ということです。

人脈に頼らない

さて本題(なのかな)。1人で会社をはじめたわけですが、そりゃ最初は不安です。まず仕事あるかどうかって。今日明日のメシをどう食うかって時に、一番楽なのが人脈に頼ることです。つまりは...楽すんのが嫌だったんかな。いやそうではなくて。

何が嫌って「人脈をベースにすると、先が見えてしまう」んですね。「あの人とあの人とあの人に、このくらいの仕事貰って、そうすればこのくらいの数字だせるじゃん」っていうのが新しく作った会社の事業計画だったら、それって果たして面白いの?

もしくは、その時点の人脈って、やっぱり仕事を通じた人脈がメインだから、下手をすると仕事の内容とか仕事一緒にする面子が全然変わらないってこともあり得る。そんなん、会社にいてもできるやん。会社作った意味あんの? ってことです。

前職でお世話になったS社長、元社員が独立して下請け的に仕事してるの、どこか面白くなさそうだった。楽に流れるなって。そういうの、何かわかるんだな。

それでも最初は元いた会社の下請け、人脈頼りの代理店仕事とかしてた。でもそこでとどまりたくはなかったのです。

では、初期の営業はどこでしてたのか。

  1. 人脈ベースでごあいさつ
  2. ビジネスマッチングサイトで案件に応募
  3. 官公庁のプロポーザルや入札
  4. セミナーやイベントへの参加

1つめは、まぁ普通にやります。でもそこがメインじゃないってのは意識して。でも実質そのあたりの目算は外れます。会社の看板なくて、お金が絡む部分では、人脈って5割引くらいで考えて丁度だよなって。そう思います。その辺は若い頃に会社ごっこやって失敗してる経験が生きてるのかも。「あの人とあの人とあの人からこのくらい仕事もらって」っていう事業計画はほぼ実現できないと考えたほうがいいと思う。

2つめ。ビジネスマッチングサイトで案件に応募ってやつ。これもいくつかやりましたよ。仕事がそこにあるのだから。

ただ、これってすんごい世界だったな。「mixiと同等の機能を持ったSNS」「予算30万円」(当時OpenPNEとかなかった)でね、20社くらい応募があるの。mixiが30万円でつくれますか? 確かに営業力がなくて実装力がある、ていうバランスだったらそれはありかもしれないけど。

あと、今だから思うんだけど、発注側としてあれ使うってのがそもそも、外注するノウハウとかネットワークがないんじゃないかなと。そういうところの仕事は受けても苦労すると思う。

で、「官公庁のプロポーザルや入札」ってやつね。これ、当初から考えたはいたんだな。でも「全省庁統一資格」てのが必要。最初の決算終えてないと駄目なんだよね。但し、最初の決算て1年経過せずに迎えられるんですよ。11月に法人登記して翌年6月に最初の決算迎えたから実質半年ちょっとで取得出来たわけです。それまでは下請けに甘んじる。結構実績重視されるから、下請けでも何でも書ける実績作っておいた方がいいわけです。その上で資格を取得出来たら参加する。

5つめの項目の件の話になるけど、この辺アプローチするなら絶対東京がいい。関東甲信越の資格とっておくこと。その意味もあるのかないのか当時の心境は正確に覚えてるわけじゃないけど、設立半年時点で西麻布のインキュベーションオフィス借りて人入れてた。事業所作って登録してたんだよな。

で、最初の受注はプロポーザル参加3回目。国の事業のネットプロモーション。たいして儲からなかったし必死だったけど、実績作りと足がかり。次の案件受注も同じ省庁。提案書に小中高でのユーザーテストを盛り込むっていう提案が受けて受注したんだな。とにかくあの頃はその辺必死だった。

今となっては入札案件とかはしんどいけど(金額が半端なく低いので)。提案力に自信があれば、こういうところも選択肢なんだと思う。

で、「セミナーやイベントへの参加」ってやつですね。

今となってはすげー恥ずかしいけど、会社始めた時ってこんなサイト作ってセミナーに参加したりソフト公開したり、WCAGのドラフトの邦訳して公開してみたりそんなことしてた。

参加者としてじゃなくて、自分がスピーカーになる。そういう参加の仕方で、実はそういう場所は結構あるんですよ。呼ばれなくても、発信出来る場所。

とにかくそういうことをやってた。最初の2年くらい。

[ここから追記]

パッケージは持たない

この部分だけは今は変わってるけど、当初は会社案内に堂々と「パッケージは持ちません」って書いてたんですよ。本当に。

当初は一人だから必然的にキャパにもスキルにも限界があるし、制作の外注比率が50%程度はあったわけです。自分は上流をひたすらやっていた(下請けしない、って言ってんだから当然こうなる)。ここも今は変わっています。現在は「上流でなく、下流のピンポイント」

パッケージを持つ、あるいは担ぐってことは当然先行投資的に開発して、営業ツール作って売りにいくってこと。当初は先行投資の余裕がなかったってこともあるけれど、「パッケージを持つとクライアントに最適な提案ができなくなる」「最適な提案でなく、自社のパケージにとらわれてしまい、本当は他のパッケージがいいのに無理な提案をしなきゃならない」って考えていて、当時からOSSとかとても好きだったのでCMSに限らずそういうものを持ってきたりして都度案件に最適なものを提案していた。

ある意味でこれは正しいと思う。上流をやっている限りは必然的にそういうことになるし。つまりは「何でもかんでもMTで」っておかしいやんな、それ、ということです。

つまり、ニュートラル、クライアントの利益を最優先しますよ、というスタイル。

これが何故変わったのかってのはこれまでに書いたし、今回のエントリーの話題ではないのでここでは割愛します。以下のエントリー当たり参照いただければ。

最初から東京視野に入れておく

会社はじめて半年くらいは行ったり来たりしながら時間貸しのレンタルオフィスとか使って東京の仕事半分くらいしていた。当初は人脈頼りでのスタート、広告代理店の手伝いとか、以前いた会社の手伝いとか中心だったわけですが。

僕はかなり"ひねた"性格なので、「地方は予算ないし」とかぶつぶつ言うのが嫌だった。東京に何て言うか、ひねた視線を送ってたんだよな。大阪とか、関西でWeb業界のイベント、セミナーとかあるでしょ? で、東京の誰それさんがゲストで来るねん、って。殆ど行かなかったもん。何そんな東京もん来るってお前ら喜んで見に行ってんの? て。何で俺呼ばへんの、とか(笑) ←結構マジで思ってた。そのくらいの自意識過剰じゃないとやっていかれへんと思うねん。

官公庁案件もあわよくばって思ってたところもあるし、半年後には東京に拠点作ってた。

何ていうか、僕が広告業界の下にぶら下がるタイプの制作会社をやる気があまりなかったから(当初はそういうのが多かったけど)余計にそうなんですが、人脈に頼らず仕事を広げていきたければ最初から東京見ておいた方がいい。

代理店系を除いて関西の仕事って、その多くは中小企業、オーナー社長とかトップに近い人を相手に仕事をすることになります。それはそれで非常に勉強になるし、鍛えられる。若い頃に一度やっておくのって絶対損はないと思います。学ぶことは非常に多い。ただ、当然かもしれないけど予算に対して非常に厳しく、レベルの高いことを要求されます。若い頃はいいと思う。是非やるべき。ただ、当時既に37歳だったからね。違う方向を狙ってたってことです。

6年経過した今では、また違った考え方をしているけれども、当時はこんなこと考えて仕事してた、ってことです。

誰かにとって、何かの参考になれば幸いです。

アルファサード有限会社では現在人材を募集中です。広告(1)-東京(2)-大阪

既に今週5名程面接を予定しているので、そろそろ決めるかもしれませんが、引き続き書きます。今回は会社の拡大と成長について。

※当然ですが、あくまでも私の私見です。これが正解って押し付けるつもりはないし。

現在Web業界? には玉石混合様々な会社があるわけですが、まず前提として弊社は「地方都市ひとりでスタートして現在6年目の小規模なWeb制作会社」です。

独立か会社設立か - 人を雇うこと前提か否か

こういう会社は結構あると思うんですが、Web制作系で独立とかこれから会社つくろうとしている人にまず考えてほしいなと思うのは、「独立」が目的なのか「会社」つくるのが目的なのか、どちらなのかってことです。

「ひとりではじめて仕事が増えたから人を増やしていく」ってのはありがちな気もするのですが、僕はこの考え方に反対です。だって結果次第の行き当たりばったりと言えなくもないでしょう? そこに先を見た計画や成長戦略はあるのかどうか。それがないとやがて行き詰まるんじゃないかな、と(実は結構そういうパターンが多いんじゃないだろうかって思ってる)。

自分が「スーパークリエーター」で、ある意味師弟関係的な何か(?)で人を雇って、っていうのはありだとは思うのですが、前提として会社が成長することを考えていない場合、若い人間を雇い入れたとして彼らの「次」をどう考えてるのか。自分ひとりで手が回らなくなったから、人をとりあえず入れる。若い人はいつまでも若くないのだから、彼らの力も年収もあげていかないといけない。彼らの「次」が、「力付けて独立したらいいじゃん」もしくは「給料上げたかったら自分で考えて力つけて自分で頑張れ」だったら、それ何の会社なのって思う。彼らが自分で成長できなかったら、そのうち若くて安い人間に入れ替えたくなってくるかもしれない。

ではその逆の例を考えてみます。僕の考えでも一般的な考え方でもないけど、あくまでも一例として挙げるけれど、例えば若いコーダーやデザイナーが経験積んで、経験積んだらディレクターになってコーダーやデザイナー使う側に回りなさいっていうパターンあるでしょう? これってどうでしょうか。

例えばディレクター、コーダー、デザイナーの3人編成がひとつのユニットだとして、当初1チーム、その後コーダー、デザイナーがそれぞれディレクターにステップアップして各ディレクターが2人ずつを抱えて3チームになりましたって例を考えてみましょう(わかります? あくまでも例ですよ)。これ、人が辞めていかない限り成長前提のキャリアアップですよね。どのくらいのスパンで、ってのにもよりますが。例えば5年でっていうことであれば5年で3倍に成長、ってことが前提です。

もし、たいして成長していないのにこのようなモデルの会社があったとしたら、それが成り立つ(成り立っているように見える)のは、それは人が辞めているからです。誰かが辞めていくことが前提の組織の成長なきキャリアアップモデルではないでしょうか。これってどうでしょう。

バイアウトや上場という、一つのゴール(本当のゴールではないけれど)がある会社はいいと思うんです。それがない会社で働く人は何を見て働けばいいのでしょうか?

「拡大」でなく「成長」指向

さて、いったい俺は何がいいたいんでしょう。要するに、(人材募集しておいて矛盾すること書くけれど)「大きくなる気あんまりない」ましてや「上場するとか考えてない」って公言しているウチみたいな会社は社員の今後とか、どのようにキャリアアップ、ステップアップしていくんだ、ってことを描いておかないといけないんじゃないかってことです。

それがないのに「忙しいから、仕事増えたから人入れたい」ってのは、入ってくる人間が不幸になると思うのです。

歴史も規模もある大きな会社とは違うのです。上が定年で辞めるとか天下りで他所にいって空いたポジションに下から上がっていって、そして新卒が入って、っていう会社ではない、ということです(まぁ、こういう大企業的モデルも限界きてる面もあるでしょうが)。

さてウチの話です。これまで色々試行錯誤はありましたが、以前と比較して人が定着してきた。ただし基本「大きくなる気(あまり)ない」のです。もちろん「誰か辞めること前提」のつもりありません。

こういう場合、現在のスタッフが年齢重ねていくのに比例して収入も上げていくために必要なことは「成長」し「収益力を上げる」しかありません。人数は増えないのに収入を上げていこうとするわけですから。

個人に依存しない「成長」を考える

もちろん、スキルアップして作業スピードをあげたり、デザインの付加価値をあげて同じ作業量を「より高く」売れるようにしていくってのはありますけど、競合もプロなんですから、例えばクリエイティブでそんなにわかりやすい付加価値、他社との違いって出るもんでしょうか? 以前勤めていた会社の社長が言ってました。「例えばコンペで、内容が明らかに上回る企画なんて一握りである。相手だってプロなんだよ。」

逆に、個々の人材が例えばデザインスキルとか実装スキルあげて収入アップさせていくってのは、もちろんその環境をつくるのも会社だし、受け皿となるのは会社かもしれませんが、個々のスキルってのは他社にいっても通用するスキルですから、彼らにとってウチの会社である必要もないでしょう。

あくまでも「ウチにいることで自分のスキル以上に良い仕事ができて、より大きな付加価値が生み出せる(収益をあげられる)」シナリオが必要だと思うのです。

弊社ではこの3年くらいかな? 人数同じで数字を上げていくことが出来ています。仕事はたしかにキツい面もあるでしょうが、3年前は現在より仕事してなかったってこともない。3年前より個々のスキルがめちゃくちゃあがったわけでもない(もちろんスキル上がってますよ。それは前提ですが、数字と比例するくらいあがってるわけじゃない)。

ひとつは前々回だったか、書いた「技術の向けどころを変えた」こと、ピンチを契機に「選択と集中を進めた」こと、「アウトプットを増やした」こと、その結果を受けて「組織をフラット化した」ことです。別の言い方をすれば「上流ではなく、下流のピンポイント」を狙って徹底し、「製品とサポートを売ることで、デジタルコピーが価値を生み出す」しくみをつくったことだと捉えています。その結果として現在があるのだと。

「役務の提供会社」から「技術、サービスとノウハウを売る会社」への転換

さて、当然ですが今がゴールではありません。常に次を考えて手を打っていかなければ継続的な成長は見込めません。それがビジネスの世界の掟ですよね。

次のフェイズは「役務の提供会社」から「技術、サービスとノウハウを売る会社」への転換です。何であんな人数のオフィスにあんなセミナールームと言うか大会議室をつくったのか、スクリーンリーダーを始め支援技術というか、購入しまくったのか、サーバーラックとかサーバーマシンとか一気に購入してインフラ充実させたのか、全部その布石です。「技術」を売るってのは、現在力を入れている関連製品の充実化がわかりやすいでしょう。「サービス」を売るってのは、SaaSとかASPとかインフラを含めて自社の技術を提供すること。「ノウハウ」を売るってのはセミナーみたいなわかりやすい展開もありますが、製品サポートとか、ウチが得意な部分を売っていくということです。

それを、どのようにやるのか、という具体的な施策の一つが今回の人材の募集なのです。スピードを落とさずに、マーケットが必要としているものを提供していくために、現在の体制とは違ったところでひとつチームを作りたい。ウチが今もっているものを素早く広く展開させて、今狙っているニッチなマーケットでシェアを獲得するということ。

人材募集+もうひとつ進めていることがあります。これもいずれ書くかもしれませんが(書かないかもしれませんが)、ひとつはパートナー作りとアライアンス、もうひとつは新たなビジネススキーマの開発です。

要するに現状での今期の戦略・施策3点ってことですね。

現在、「役務の提供会社」から「技術、サービスとノウハウを売る会社」へ転換するために(何のために)、チームづくり、パートナーづくり、ビジネススキーマの開発(どのように)をやってるんだ、ってことです。

じゃあその後はどうすんねん、ってことですが3年後どうするとか5年後どうするってのをここで書いたりはしません(ってか、書けない)。マーケットや自社のその時のポジションをちゃんと分析して、「もっと強くなれる部分はないか」「さらに結果を上げられる方法はないか」を考えて実行する。まだまだ成長して「強く」なれる余地はあるんだと考えています。そのためにはスキル磨くだけじゃなくて、常に変わっていかないといけないと思ってます。

さて終わりに。人も辞めずに拡大もしなければ、いずれ高齢化してまいます。そこを踏まえて「ゆるやかな拡大」ってのは当然考えています(今がMAXだって考えてはいません)。ただ、「意味のない拡大は破滅への序章」っていうときついですが、「意味のない採用は仲間を不幸にする」ってのはいつも考えておきたいし、そこを考えた上での今回の募集であるということを最後に書いておきたいと思います。

10月初旬に大阪と東京でセミナーやります。内容は違うものですが。いずれも参加無料です。

Power CMS for MT活用セミナー(10月10日 - 大阪開催)

東京ではランチ付きだったじゃねーか、ってのは言わんとってください。あれはその時間しかどーしても都合がつかなかったので。土曜日だし、終わって時間のある人は飲みにいけへん、ってのもありかと思いますし。

内容は実際に制作者の立場で構築、さわっていただきましょうというものです。以下ちょっとまじめに告知メッセージです。

関西の案件、やっぱり東京の案件より全体的に予算が足りないっていうか、そういうところあると思うんです。そんな中で20万円〜ってのが導入になかなか踏み切れないってそういう会社さんもあると思います。私からのメッセージは「まずは触ってみてくれ」ってこと。CMSとしての使いやすさだけじゃなくて、サイト構築を楽にする、時間を短縮するという一面ももっているCMSです。はっきりいって、強力です。

しかも、ベースがMTです。MTのお作法で拡張されています。テンプレートタグでああしてこうして、ってのが出来る人ならすぐ使えます。で、これまでは苦労して力技で構築していたのが、こんな風に出来るのか、ってのを感じていただければと思います。

逆に、今ウチの会社ではサイト構築のパートナーも探しています。Power CMS for MT、結構なペースで導入いただいてます。構築に関しては正直ウチだけでまわらない。MTが得意な方、フットワーク良く対応いただけるかた、弊社が全力でサポートしますので、制作会社の方、フリーランスの方、是非マスターしてみませんか。仕事はウチがつくります。

会場はウチの会議室です。PCは持ち込みいただきたいのですが、何台かは貸出し出来ます。

アルファサード会議室

Movable Type 5 最新情報 & 圧倒的コストパフォーマンスのハイエンドCMS体感セミナー(10月6日 - 東京開催)

こちらはシックス・アパートさんとの共催で、逆に大阪で先月やったものとほぼ同じ内容です。Power CMS for MTのほか、MT5の最新情報や、弊社のXtalkAltStyleといった他のソリューショについてもお話します。

特に最後のセッションでは、弊社の持田からCMSで実現するウェブアクセシビリティや、AltStyleの紹介、あわせてウェブアクセシビリティの最新動向等もお話させていただく予定です。是非ご参加をご検討くださいませ。

また、弊社のセミナーではないですが、翌日東京で開催される 公開討論会 "だれもが使えるウェブサイト" には私も参加します。生Junnamaと話してみたいとか、ウチの会社に来たいけど直接売り込んだれ、っていう人も歓迎です(笑)。

それでは、当日お会いしましょう。

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