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MacBookProで屋外で仕事をする人

※この記事は嘘八百、根拠のない、フィクションです。実在のいかなる会社、団体、個人とも関係はありません。

via APIやサイトから情報を収集してブログアップするプログラム - みんなのお仕事相談所 [ID:497]

検索エンジンのエンジニアをしている知人(Aという)の話です。キュレーションサイト、まとめ系サイトで質の低い(web上の情報の寄せ集め、正しくない情報や著作権に配慮されていないサイトの)ページが上位表示されているという噂がネット上に散見されるようになり、社内でもさすがにこれは問題ではないかという話しがずいぶん前から上がっていたとのこと。

どうやらクラウドソーシングで安価なコストでコピペまがいの記事を大量に生産するような方法でSEOを行っているらしいというところまでは認識しており、そのエンジニアは偽名を使ってクラウドソーシングから応募してみたのだそう。マニュアルに沿って原稿を書き、チャットツールでやりとりをし、採用されるといくばくかのお金を得られるのだという。

試しにやってみようかと思ったのだが、かかる労力とお金の見合わなさに萎えたのだそうだが、マニュアルを読んでいて、これ、自動化できんじゃね と思い、試しに書いてみたのだそうな。こういうの書くのはPHPに限るんだと。

  • 検索結果からある条件でフィルタして、一次情報を集める
  • そのページへリンクしているページから補足情報を補完する
  • 「です」「ます」などのトーン&マナーをマニュアルのレギュレーションにあわせる
  • 適当に文章を倒置する、シャッフルする
  • 文章校正APIでおかしな部分を修正する

これで、記事が大量生産できるようになった。一人の生産量があまりに多いのは怪しいので、アカウントをたくさん作ることにした。今度はアカウントの管理、受発注の管理が面倒になってきた。

※この記事は嘘八百、根拠のない、フィクションです。実在のいかなる会社、団体、個人とも関係はありません。(2回目)

で、これもbotを作ればええんやとすぐに気づいた。今時のクラウドソーシングはご丁寧にAPIが用意されている。チャットツールにしても然り。

こうして、たくさんのアカウントで仕事を分散して受注し、記事を自動生成してお金を稼ぐ仕組みができあがったらしい。ただ、それをやっているうちに何だか馬鹿馬鹿しくなったのだそう。だって、自分でキュレーションメディアを立ち上げたらもっと儲かるんだから。でも、Aは自分で責任を負うのは苦手だと普段から言っているタイプで、自分ではそういうのは気乗りしないのだと言っていた。

一方その頃、キュレーションメディアを運営するベンチャーに勤める別のエンジニア(Bという)に聞いた話し。Bの会社は大量の記事を作成するためにクラウドソーシングを利用しているのだそうだが、これがまた面倒臭いことをやってるなと。なので、クラウドソーシングのAPIを利用して募集から採用、やりとりまでを自動化するプログラムを作ることを提案したのだそう。なんて事はない、あの(どのだよw)大量の発注はbotがおこなっていたのである。

※この記事は嘘八百、根拠のない、フィクションです。実在のいかなる会社、団体、個人とも関係はありません。(3回目)

あるとき、AとBが偶然IT系の勉強会の後の懇親会という名の飲み会で意気投合したのだそう。技術力はあるが責任を負いたくないAと、キュレーションサイトの裏側を知るB。二人が出した結論はこうである。

  • botにキュレーションサイトを運営させる。
  • ただし、責任は外部ライターにあるという体裁をとるために、クラウドソーシングは引き続き利用する。
  • ある程度SEO効果を得たら、会社ごと、メディアごと大手に売却する。

やれやれ、こうやって世の中は回っていたのか。AもBも現在では相当の資産家であるらしい。

※この記事は嘘八百、根拠のない、フィクションです。実在のいかなる会社、団体、個人とも関係はありません。(4回目) ←もうええわ!!

ま、仮にこんなことがあっても別に驚かんよな、とか思った次第です。さ、仕事しようぜ。

もう少しライトな感じで読めそうなものを追加しようかと。

本読もうね(写真)

会社を辞めないという選択 会社員として戦略的に生きていく

いきなり経営者目線からサラリーマン目線とか言わんとって欲しいですが :-p 、事業部長もチームリーダーも会社の中で働いてることに変わりはないわけなので「会社の中でどう生きるか」について考えることが無駄になる事はないでしょう。

人はどんな場所にいても
社会を動かす仕事ができるはずだ。
考えよう
「会社にいるからできないこと」じゃなく
「会社にいるからこそできること」を。
使われる人生じゃない。
  • 会社で日々繰り広げられているのはチーム戦
  • 自分の給料の金額がどういう理由で決められているかと考えてみる
  • 社会人10年目から自分のストーリーが面白くなる
  • 年齢とともに、可能性や選択肢は広がっていくか、狭まっていくか、どちらだと思いますか?

この本を読んだのは経営者になってから10年以上経過してからですから、違う立場で読んだ事は間違いないですが、サラリーマン時代を振り返って(精一杯やりきってから会社を始めたとずっと思っていましたが)、別に会社にいてもできなかったことじゃないというか、今の自分ならもう少しなんとか道はあったんじゃないかなぁとか思ったりします。いるかいないかわからないですが、うちの会社辞めて独立したいと思っている人がいるとしたら、考えきって、やりっきて、会社で可能性を追求してからやってみなよって言いたい。ま、一度読んで考えてみなよ、と言いたい。

マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

ま、そんなに読書嫌がんなよ、ってことで漫画をひとつ。 経理部門にでもいない限り会社員やってると会計とか数字について考える事ってあんまりないんですよね。会計をかじると何で経営者がそんなに数字にうるさいのかが理解できるかと思います。また、ビジネスモデルってもんをいろいろ考えることで、頭をやわらかくできる効果も見込めるかも。あと、自社の決算書を見て、良い、悪いを自分なりに判断できることも大切です。

ま、なにぶん漫画ですから、一度読んでみたまへ。※

※とはいえ、それなりに難しいテーマを無理やり漫画にしてるので、斜め読みだと理解できない代物です。

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3

もひとつ漫画。価格や差別化戦略について考える題材に。私が読んだのは漫画じゃない方ですけどね(100円のコーラを1000円で売る方法3 )。Amazonのレビューはあんまり高くないな。ま、あくまでも初心者向けですが、マーケティングとか考えた事ないって人がはじめて考えるきっかけにはいいのではないかと思います。

でね、これ敢えてシリースの「3」にしたの、テーマが会計ソフト、webサービスが題材になっているからです。身近なテーマの方が頭に入りやすいものね。

下町ロケット (小学館文庫)

ビジネス書でも何でもないじゃん! なんだけど。ドラマ化されたし、見たって人はそれでもいいんだけどね。中小企業で働くってことを考える教材としてはええんちゃうかな。

俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。

青臭い小説やドラマのセリフである事に違いはないんだけど、日々の仕事に追われて新しい製品やサービスの開発が後回しになっちゃいけないよってことだ。これは我々の様な会社にぴったりの表現ではないか。

プレゼンの極意はマンガに学べ

セミナーで松尾さんに教えてもらった本です。

全社会議なんかの発表を見てて、プレゼンの場とかあんまりない人に何か勉強させる機会ないかなぁとか思ってるわけなんですが。

ただ、この本にはプレゼンの具体的なテクニックはまったく書いてありません。「わかりやすさとはどういうことか」「読者を引き込むための工夫」「企画におけるポジショニングの定め方」など、ビジネスに必要な要素を漫画を題材に解説している本、と思った方が良いです。

プレゼンの具体的な話は他に読んだ本があったけど、今手元にないや。あとで追記するかも。

追記。思い出した。

TEDトーク 世界最高のプレゼン術

TEDの動画はわりとどれも面白くて、よく見る機会があるんだけど、ストーリーとして洗練されていてよく練習されているような印象を受けます。CSS Niteなんかでも鷹野さん結構厳しくて(僕は我が道行っちゃうんですけど)、プレゼンは聴衆の時間を奪っているということを意識するのが大切だと思わされます。

  • アイデアは短いキャッチフレーズで
  • パーソナル・ストーリー
  • ショッキング・ステートメント
  • インパクトのある質問

(web)業界柄、PC1台でどこでも仕事ができる業態、自然と周りにデザイナーやプログラマなどフリーランスの人が多いのですが、仕事が軌道に乗って屋号をつけてビジネスをしていく中で少しづつ仕事が増えたことから、法人化を考えて人を入れるようなケースを時々見かけます。

私も13年前に1人で会社を始めた口ですが、最初から会社を作ろうと思うのと、自然発展的に法人化をする違いについて少し書いておきたくなりました。

きっかけは、100万円ちょっとの請求書が3週間遅れで届いたこと。お小言言うつもりもあんまりないんですけどねw

尚、私のこと知ってる人には言うまでもないですが、クライアントワーク、いわゆる受託のシステム開発やクリエイティブ系の仕事の話です。

ノートPCでリモートワーク

法人化の目的は何かを今一度考えること

節税のための法人化ってのもあるのでしょうけど「取引条件に必要だから」「信用が得られるから」ということでの法人化であれば考えておかないことがあります。「信用と責任はセット」ですから、どういう責任を法人化によって自分は負うのだということを考えておくべきでしょう。以下はその一例です。

月商の2-3倍程度のキャッシュを用意しておくこと

今回のことで言いたいことをひとことで、というとこの一文になります。 月商が200万円とすると(2〜4人くらい?)600万円、少なくとも2ヶ月分とすると400万円。

このくらいの商いをしていると「納期2ヶ月、300万円」みたいな仕事がボチボチ相談くるようになるんじゃないかと思います。月商の1.5倍ですからこれはそれなりに大商いですよね。以前にどこかのセミナーでも話しましたけど、納品後一括検収、一括振り込みでの仕事の場合、余力は月に50万円分しかありません。この仕事を受けると自然に小さな仕事を断るか外注するかくらいの選択肢しかなくなるわけです。

売上に関係なく固定費は常に出て行く、利益が出れば税金も必要

固定費だけならともかく、小さな仕事の外注費も月単位で出て行きます。そうなれば「納期2ヶ月、300万円」を受けるためにはその間の固定費を支払えるだけのキャッシュが必要になります。もちろん、「納期2ヶ月、300万円」を受けずに手元資金とのバランスをとって小商いに徹するのも「あり」です。その場合はキャッシュの「出」「入り」を注意深く見ていかなければなりません。それがいわゆる「資金繰り」で、そこの苦労を背負わずにもっと積極的な受注、成長をしていきたいのであれば、やはり月商の2-3倍程度のキャッシュを用意しておくということになります。利益が出れば法人税も必要ですし(はじめて大きめの利益が出た時に愕然とするんですよねだいたい)。

人を採用する際には、ビジョンが必要

フリーランスから法人化し、受注規模に対して1人増え、2人増えというケースに「採用計画」があるでしょうか? どちらかといえば「仕事が増えて人が足りない」ということに追われて規模を拡大しようとしていませんか? 私が感じていることで危惧していることは、「終わり方を考えて中小企業を始める人はあまりいない」ことです。会社を将来どうしていきたいのか、働く人になにを求め、彼ら彼女らがどのようなキャリアをこれから積んでいってもらうのか、彼ら彼女らの将来ビジョンは何で、それにどのように答えていくのか。そのプランがないままに人を増やしていくと、気づいた時に数年経ってしまって、「さて、俺たちはどこへ行こうとしているんだ?」ということになりかねないです。

職人なのか、会社なのか

クリエイティブ職で著名なデザイナーの個人事務所なんかの場合、その人の看板が会社のすべてですからわりとはっきりしています。その人から技を学んで将来は独立ってやつですね。これも一つのキャリアプランですから、「お前、いつまでもここにいないでそろそろ独立考えろよ」っての。これも一つの将来ビジョンの示し方です。働く人もそれ分かっているんなら、ハッピーな雇用関係の形ですよね。有名なコンサルタントの個人事務所や著名なカメラマンの個人事務所なんかもこれに近い。アシスタントのような形で経験を積んだら、独立を考えなければ上がつっかえてますからね。カメラマンやデザイナーなんて、年齢積んだって仕事続けられますし。

そういう意味では、成長プランのない中小企業は高度成長期以降の、ポジションが足りない問題のもっと極端な奴がやってきます。上が引退せず、会社が大きくならなければ、下の人にポジションは生まれないしキャリアも積めないですからね。

ということで、ビジョンを持った中小企業では、人材を募集しています。

痛ましい事故のニュースが入ってきました。門外漢なので敢えてそのことには触れないようにしたいと思いますが、1点だけ思うのは決して学生の責任で済ませてはならないと思います。あまりに痛ましいのでリンクや引用は避けることにします。

私が参加するのは主にIT/web系のイベントで、主催するのは比較的小規模なセミナーなどで、展示はほぼないのですが(あってもMacやPC、モニター、パネルくらい)、それでも週末にそこそこの規模のイベントが控えているので(主催ではなくスポンサー/出演者の立場ですが)書いておきたい、考えておきたいと思いました。

CMSプロレスの会場写真

イベントにおけるリスクの洗い出しと、取り決めで防げる多くのこと

展示などを伴わないイベントでも、人が集まるからにはリスクというものが存在します。何もなければそれに越したことはないし、トラブルがあるのはむしろレアなケースであることは前提なのですが、考えておかないといけないケースはいくつかあると思います。

  • 火災、自然災害発生時の避難経路、誘導、消火器などの場所の確認について
  • 急病人、怪我などをした人が出たときの対処について
  • ケータリング、懇親会における食中毒や急性アルコール中毒への対策について
  • 控室や懇親会場における盗難、紛失について
  • 参加者同士、参加者・運営者間、別のイベント参加者間のトラブルについて
  • 参加費などの盗難、運営費の横領、着服(を防ぐための仕組み)について
  • 個人情報の取扱い、流出リスクについて
  • 参加者、運営者による会場設備の破損について

これらの「事」に遭遇した時、どうするか。プロが運営するイベントであれば当然のように事前に取り決め共有しているであろう問題ですが、コミュニティが主催するイベントなどはそもそも責任が曖昧です。イベント保険のようなものもあるわけですが、主催がコミュニティなどで法人でない場合に契約が成立するのかなど、そのあたりも調べておくのも良いかもしれません。トラブル時の連絡ルートや誰が最終判断をするかなどの取り決めも必要でしょう。

いちばん大切なのは、有料イベント/無料イベントに関わらず開催者は「参加者の人生の一部を預かる」という気持ちを持つことだと思いますが、精神論だけでは片付けず、そのあたりのノウハウやTODOリストの共有などがなされれば良いと思いました。

イベントが楽しい場でありますように。悲しい事故や不快なできごとが起こりませんように。そのためには備えあれば憂い無し、だとつくづく思います。

アルファサードでも共催しています アクセシビリティやるぞ!夏祭り2 ~俺たちにテストさせろスペシャル~ の開催中で、紀尾井町の Yahoo! Japanさんにお伺いしています。夏祭りってのにもう9月も末で、どういうセンスなんだろうって思わなくもないですが、秋風が吹いて無くてとりあえずよかったです。

ちなみに「俺たちにテストさせろスペシャル」ってイベントのサブタイトルは私のアイデアなんですぜ!

受付で「インターネットの歴史(History of the Internet)」の巻物いただきました!

インターネットの歴史 巻物の写真

今日は、パネルディスカッションに出させてもらうほか、関連会社のラボさんと一緒に進めている僕のブログ(つまりこのブログ)のリーダーアプリを実際に触ってもらうという企画もあります。

アプリ「Junnama Online」は Movable Type の Data APIを活用したブログのリーダーアプリ(iOS版)で、現在 Test Fright中です。

以下、アプリのキャプチャを数点

メイン画面 - 記事の一覧 記事詳細画面 シェア画面 検索画面


さて、結果は如何に?

# この記事のタイトルも迷ったわ...

昨日の Blog Post なんですが、PowerCMSブログでリモートワークを取り上げたポストをウチの社員が投稿した時に色々考えていて、ちょっとした空き時間にスマホで「逆にオフィスで働くことのメリットは何か」をメモ書きしていたのが元原稿になっています。最近メモ書きは Markdownで書くようにしているので、少しだけ推敲してアップしようと思った時に実は少しだけ悩みまして。

テレビ会議を利用した社内勉強会の風景

記事のタイトルを付けるのに迷った話

私の周りでは、業界柄というか、リモートワーク賛成派が多いように感じます。コワーキングスペースで仕事したり、Facebookつながりではコワーキングスペースを経営している方やコワーキングスペースの社員の方もいらっしゃる。昨日も書いた通りパートナー企業のシックス・アパートさんは「SAWS(サウス)」と称して100%リモートワークという試みを実践されています。

シックス・アパートの全社員は、全ての勤務日において、それぞれのライフスタイルや住んでいる場所、その日の業務内容にあわせて自由な場所で働くことができます。

昨日の記事は、リモートワークのメリットは肯定しつつ、オフィスで一緒に働くことのメリットもやっぱり大きいよね、ということが主題なわけですが、タイトルの付け方一つで印象が大きく変わるように思い、迷ったのです。

脊髄反射されそうな(想像に過ぎませんが)タイトルは例えば以下のようなものです。

  • それでもリモートワークがダメな10の理由
  • リモートワークよりもオフィスで働くことが優れている10の理由

このようなタイトルを付けて、冒頭の「リモートワークのメリットは肯定しつつ」の部分を削除してポストしたら(しかも、それこそシックス・アパートさんのリリースを引用したりして「それでもリモートワークがダメな10の理由」とかタイトル付けたりしようものなら)、リモートワーク肯定派の皆さんの反感を買うのは目に見えています。実際はそんなこと(リモートワークを否定する気持ち)はないにもかかわらず。

ただ、書いていることは(私は)そんなにおかしなことではないと思っているので、もしSNSで反対の意を表明される一方で、賛成・共感の人も出てくるように思います。

思わずツッコミを入れたくなる記事はBUZZりやすいのだと思う

見出しのとおりですね。思わずツッコミを入れたくなる記事はBUZZりやすいのだと思うし、それ系のメディアのライター(編集?)の方はそのあたりを意識しているように思います。私の場合、身元バレ、会社経営者の個人ブログなので、逆に極端な反応があるほうがリスクだと思い、「リモートワーク全盛? 時代にオフィスで仕事をするということ」というタイトルに落ち着きました。何かと気を遣う世の中になったものです。

# 俺も丸くなったものだ。

全盛ってのは言い過ぎかと思いますが、IT、webの業界では結構進んでいる印象があります。パートナー企業のシックス・アパートさんもこんなリリースをしておられました。

アルファサード株式会社でも「週一回までの在宅勤務選択可」制度を導入してこんな記事上げてるわけですが、私自身リモートワーク取り入れるメリット、働く人自身のメリットもよく理解しているしIT、webの業界なわけで「職場でなくても仕事ができる」と思ってます。

  • 多様な働き方を受け入れることで、従来戦力化できなかった人材の活用
  • 従業員満足度の向上による離職率の低下、リクルーティング力の向上
  • 各種コストの削減、有効な時間利用

世の中的にもそういう流れになっていっているようにも感じるのですが、職場で一緒に働くメリットももちろん数多くあるので、 ここでは逆に(現在のところ)リモートワークでは難しいと思われることを少しメモしておきます。

東京オフィスの風景

逆に、オンラインコラボレーションツールではことあたりのことが次の課題と言えるのかもしれません。

メンバーの状態に気付くこと

ま、これに尽きると思います。勿論、性善説というかリモートワークしてたらサボってる奴もおるかもしれんってそんなことはたいして気にしない訳ですが(気にしないというか、管理の仕方やツールの活用、オンラインでのコミュニケーションの工夫などでカバー可能)、単にその場にいることで気がつくことって色々あるものです。

電話のやり取りを見ていて気付くこと

例えば電話。電話相手の声まで聞こえる訳ではないですが、対応しているメンバーの話ぶりや話す内容から「ひょっとしてクレームに?」とか、聞き慣れない先からの電話をつないだりした時に(自分が繋がなくても「Aさん、〇〇社の誰々さんからお電話です」みたいなのを聞いている時に、色々気付くことがあります。同じ相手から頻繁に電話かかってきてて、しかもそれが長いとかあれば、当たり前に仕事の進捗に問題が出そうなことに気付きます。

メンタルや健康状態についての気付きを得ること

元気がないとか顔色が悪いなんてのは当然として、遅れてくるとか、会話のトーンが違うとか覇気がないとかそういうのは文字のコミュニケーションだけではつかみきれません。やっぱりフェイストゥフェイスってバカにできないな、と。

行動、画面を観ること、話しかけることで気付きを得ること

職種にもよるけど、どんな管理画面作ってるのとか、今何をやってるのかとか、その人のディスプレイ見てたらよくわかります。当たり前ですね。でも、思ったより深いところがわかるんですね。同じ回答でも、顔見てて「あ、これわかってないな」「納得してないな」とかね。

エンジニアがエディタ画面開きっぱなしで難しい顔してしばらく指動いてなかったら「どっか引っかかってる?」って声をかけることができます。報告受けてるものと、何か違うものを作りつつあったりして、早めに気付いて会話すれば、手戻りを防ぐこともできます。

会議やミーティングを観ることでの気付きを得ること

これはもう、会議の質や無用な長さ、無駄な議論などを改善する機会になります。チャットミーティングに出ればええやん、てのも勿論ありますけど、「社長呼ぶまでもないよな」みたいなミーティングには当然呼ばれない訳で、そういうのが職場で対面で行われていれば、少し注意して観ることで気付くこと、結構あります。

テレビ会議システムは良いものを使うとメリットが大きい

両拠点のハード込みとなると総額で100万円を超えるということで、さすがにどうかと思いましたが、お試しで実機をお借りすることができ数回試してみました。Skype や Chromebox と比べると明らかに音切れがなく、最終的にリース契約で導入を決めました。

会議システム

いや、本当にこれでストレスなくなりました。値段の高いものはやはりそれなりの価値を提供しているものなんだな、と実感しているのでした。

CMS大阪夏祭り2016 にて「オーサリングツールとしてのCMSとWebアクセシビリティ」というタイトルのセッションを持たせていただくことになりました。地元大阪で話す機会が最近あまりなかったので、ほぼ1年ぶりですね。

CMS大阪夏祭りビジュアル

去年も「祭り」のつくイベントにいくつか参加させていただいてお話させていただいたのですが、今年もお話します。お祭り男と呼んでください!

会社設立からもう13年、ずっとwebアクセシビリティのことに取り組んでいたんですけど、CMSを事業の中心に据えてからまもなく10年、ATAG(Authoring Tool Accessibility Guidelines (ATAG)) 2.0についても自分自身、再度見直す機会になればと思っています。

また、少し前になりますが、AccSellのポッドキャストに呼んでいただきまして、ツール屋目線でのwebアクセシビリティ語りをさせていただく機会をいただきました。参加いただく方は時間があれば(早送りででも)ざっとお聞きいただければバックグラウンドなどわかっていただけるかもしれません(長いですがw)。

都知事選は行きませんでいた。てか、都知事選への選挙権がないので。法人都民税は払ってんですけどね。東京の都政ってのは東京だけで済まない問題ですから、これから東京都政が良くなって景気が上向いてくれることを願っています。

さて、ログインが必要なページをシェアするのはあまり好みではないのですが。

「倒産」、実は減らず 25年ぶり低水準でも…:日本経済新聞

「ここまで倒産が減ったのは25年ぶりのことだ」。安倍晋三首相は6月1日の記者会見で胸を張った。確かに2015年の倒産は8812件(東京商工リサーチ調べ)と、1990年以来の水準に減少した。今年上半期も改善傾向が続き、中小企業を襲った淘汰の嵐はやみつつあるようにもみえる。しかし、この数字から浮かび上がるのは一つの断面にすぎない。

(中略)

東京商工リサーチの集計では、休廃業や解散といった形で15年に事業の継続を断念した企業は2万6699件。00年と比べると6割増え、倒産件数の3倍に達する。後継者が見つからずに廃業する例もあるとはいえ、法的整理から私的整理などへ企業の末路は移り変わっているようにみえる。

理由の一つとして「金融円滑化法」があるようです。金融機関には金融機関の「貸せない理由」があるわけで、単に返済猶予に応じたところで抜本的な収益改善を図らなければ問題を先延ばしにしているに過ぎません。帝国データバンクや東京商工リサーチのレポートを見るたびに感じていた違和感(そんなに景気が良くなってんだろうかという違和感)ですが、少しだけ腑に落ちました。

私自身、今の商売はともかく、若いころに事業がうまく行かず、それでも借金して引っ張って傷を大きくしてしまった経験があります。その時の経験が「資金繰りに追われだしたら、中小企業の経営者はまともに経営なんてできない」という現在の考えにつながっているわけですが、大切なのは返済を猶予してもらうことではなく、なぜこうなったのか、何を改善したら窮地を脱することができるのかを考えることです。

ま、金融機関担当者の多くが池井戸潤の小説「陸王」にでてくる銀行員 坂本太郎みたいな人ならいいんでしょうけどね(珍しく銀行員が善人?に描かれていました。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑むストーリーです)。

ま、大本営発表は鵜呑みにせず、景気のせいにもせず、精進あるのみです。中小企業の経営ってもんは。

アルファサードでは社内イントラで Xtalk を利用して情報共有を図っています。ま、これは YammerChatter みたいなもんと思ってもらえればいいです。

で、PowerCMSの導入が決まったとか、クライアントのサイトがローンチしたとか大口案件の検収が終ったとか新サービスリリースしたとかのニュースを #goodnews ハッシュタグを付けて投げているのですが、どうもここのところそれが中々定着しない。ただ、これがすごく大切なんだと私は思うのですね。少しその理由を書いてみたいと思います。

会社の空気が悪いニュースに支配されがちな理由

トラブルや問題発生ってのは共有されやすいものです。もちろん組織によるところも多いと思いますが、表立つ、立たないに関わらず「あの件が大変みたいやで」って情報は広がっていきやすい。悪いニュースに頭の中が支配されていると会社の空気がしんどくなるんですね。

良いニュースは共有されにくい

自己矛盾になりますが、ウチのような中小企業の場合、社員に危機感を持たせたり慢心を防ぐ意味から、あまり順調で好業績だよってしょっちゅういわなくなるんですね。どっちかと言えば「まだ目標に到達できていない」「計画までまだ上乗せが必要」というポーズをとることが多くなる。もちろん相当な好業績のときは別ですが、計画到達・未達かどうかはまだ蓋を開けるまでわかんないよ、ってときはそうなりがちです。

#goodnewsは意図的に、少し大げさなくらいに共有したほうがいい

なので、些細なことでも良いニュースは意図的、大げさなくらいに共有、拡散していくといいです。個人でも会社でもそうですけど、良いニュースを積極的に共有しているときは会社の雰囲気っていいんですね。ウチの会社では PowerCMSが軌道に乗り始めた頃は、1導入決まるたびに(その頃は #goodnews ではなく「ワショーイ」発言だったw)共有されてました。ただ、慣れてきちゃうんですね。 なので、そういうの、心がけた方が仕事楽しいよ、っていう話しでした。

リッチテキストエディタの是非は別にして、リセットしたいなら局所化しとけよと思ったんだけど、これ普通なんか?エンジニアに必要なのは「想像力」でなはいだろうか?ウェブアクセシビリティ然り。自分の書いたコードがどんな使い方をされるのかを想像できない人はこの仕事向いてないと思うんだが。普通なのかこれ?

html, body, div, span, object, iframe /*略*/ {
  margin: 0;
  padding: 0;
  border: 0;
  outline: 0;
  font-size: 100%;
  vertical-align: baseline;
  background: transparent;
}

リセットされたスタイル。構造が視覚的に把握できない

駄文です。大した記事ではありません(何のお断りだよ)。 なんか、こんなこと(クライアントにウェブアクセシビリティの重要性を理解いただくのが難しいとか何とか)を議論していた記憶があるのですよ。10年くらい前。理解いただいて、予算化するのが難しいとか何とか。

コーディングWebアクセシビリティ(書籍)

書籍「コーディングWebアクセシビリティ」を献本いただいてすいませんまだ読んでなくてこの記事と写真は直接関係ないのですが。何でこんなタイトルで記事を書こうと思ったかと言うと、ウチの会社は何のために存在して、何をすべきかを今年になってずっと考えていて、本当にずっと考えている中で今朝勝手に腑に落ちたからなのです。

俺たちがウェブアクセシビリティを重要視しているのだから、俺たちが選ばれる会社になればいいじゃん。

という結論に至ったのでした。マルチデバイス対応の予算はみていただけるようになったのだから、マルチデバイス対応へのアプローチ方法の中にウェブアクセシビリティを確保するプロセスを入れればいいし、優れたCMSを提供することもコストダウンに繋げられるし、制作力、製品力、あらゆる努力をして自分たちがお客様に選ばれる会社になって、自分たちが携わるプロジェクトが増えればそのサイトはアクセシブルになるではないか、という単純なことを考えて取り組めばいいのではないかと。

この辺りのことは、ミツエーリンクスさんが言っていることと考え方としては近いんじゃないかと勝手に思ったり。もしくはこの間の「アクセシビリティやるぞ!祭り」の話しとか。

名古屋でもアクセシビリティやるぞ!

4月20日(月)、名古屋でアクセシビリティをテーマにしたセミナーやります。無料です。たくさんの方のご参加をお待ちしています!

あと、アルファサードではデザイナー、フロントエンドエンジニアを募集しています。こちらも宜しくお願いします。

高田明社長の話しを聞いてみたくて参加しました。

高田社長!

プレジデントサミット2015〜高田明、山井太、浜口隆則が語る「10年後も生き残る会社の、たったひとつの原理原則」〜

以下、高田社長の講演からのメモ。ちゃんとした感想は今度まとめる。というか纏めてる場合ではないので仕事に活かしていこう。

世阿弥をKindleに入れて読んでいるらしい。我見(自分の目=業界の常識)、離見の見(顧客の目)というのを意識する。顧客目線。

世阿弥 - Wikipedia

ブルーレイにハードディスクのデータをコピーする人(会場中で5名ほど)。 スペックの話しをしない。PCは何のためにあるか。お年寄りには「タブレットは生き甲斐」と説明する。
自分ができると信じること。自信と謙虚。自己を更新する、変えていく。
受け入れること。景気が悪いとか不測の事態とか、まず受け入れる。受け入れたら、できないこと、負の方向に行かない。できることを考える。
ビデオカメラを訪問販売した。やったこと。とにかく子供の顔をテレビに映す。映った瞬間に半分買ったんだ。
今の積み重ね。今でしょ、まさしく。
長崎でラジオで売ってみたら5分でカメラが50台売れた。全国でできると思った。一所懸命の失敗は失敗ではない。やり続ける。テレビやりはじめて思った。絶対上手く行かないと言われたけどスタジオ作った。人がいないからできない。研修行かせたができない。制作会社から出向、高いけど。でも数ヶ月やってたら何となくできるようになった。
売れないときは多角化ではなく、むしろ原点回帰。
職人が作り、商人が伝え、顧客目線で展開する。伝える、伝える、伝える。伝えてますかー? チラシを配ったが捨てられる。なので声出してみた。大きな声で「チラシをみてくださいー」と叫んだ。(マジ)3倍売れた。
狭い範囲で1位になれれば広い範囲でも勝てる(メディア活用)。

本日はGMO Yoursさんにお邪魔しています。オフィスがお洒落や...

「【MT東京-09】MTDDC Meetup TOKYO 2014 again vol.1」開催 - MT東京にきています。

にきています。昨年のMTDDCの再演ということでこれからお話します。「それは本当に実現不可能か? 」というお題です。

紹介予定のソリューション

  • PowerCMS=Movable TypeをエンタープライズCMSに
  • DynamicMTML=ファイルの中のMTタグを実行
  • MAUS=MTエディタ、Markダウンリアルタイムプレビュー
  • ColorQuest=色覚の支援技術(色の名前表示)
  • ColorTester=WCAG2.0のコントラストチェックソフト
  • Crawl=制作者向けのウェブブラウザ
  • MT Studio
  • PowerCMS 8341(本日メインでご紹介するもの)

スライド

MTDDCの際のスライドは以下。それでは宜しくお願いします。

冒頭に告知。アルファサードでは人材を募集中です。

アルファサードの純資産の推移

V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫) 読了しました。本の存在を知ったのはこちらの記事です。あわせてどうぞ。

まず、前提としてウチの会社は赤字ではないし業績が悪いわけでもないのですが、つまり、V字になる必要もないのですが、是非読んでみたいと思って。アルファサードで組織改革をしていきたいと強く思っていて昨年末から絶賛実行中だからなのです。具体的なメニューとしては、人事考課制度づくり、チーム(事業部)制の導入、幹部候補含む人材の採用と育成、これらを通じて収益力の強化、経営基盤の安定化といったことを計画・実行していくのですが、根本的なところというか、目指すところは「風土改革」なんですね。「強烈な個性を持ったオーナー創業者」の色を薄め、自立した組織、社員自らが考え、成長する組織を目指します。

標題の本は大企業の実話を元にしたリアルなフィクションで、物語として読んでも楽しめるものです。サラリーマンもの、会社モノ、半沢直樹シリーズなんかが好きな人であればそういう面でも楽しめるストーリーだと思います。

まぁ、この本には自分が読んでも痛いと感じる言葉が並んでいます。

しかし社員が社長と一緒になって考えてくれるなどというのは幻想にすぎない 。社長こそが新しい考え方を模索し 、それを提示し 、そして社長が自ら行動しなければ 、何も起きないのだ 。
組織の危機感を高める経営手法は 「危機感が足りない 」と叫ぶことではない 。経営風土を変える経営手法は 「風土改革をしよう 」と叫ぶことではない 。社員の意識を変えるために 「意識改革をしよう 」と叫んでも意識は大して変わらない 。
組織カルチャ ーの変化は必ず 、組織内で起きる 「事件 」 (大きな出来事 )を触媒にして進展する 。事件を避け 、なるべく静かに 、無難にことを進めようとする経営者や管理職では 、その組織文化を変えることはできない 。

そう、「事件」を起こそうとしています。自分自身が先頭に立って。改革は何も業績が悪い時に行わなくても良いではないですか。業績が良いときにこそ「事件」を起こして改革していこうというのが俺の頭の中です。

さて、総勢十数名にすぎない中小企業にこの話しを当てはめられないかというと全然そんなことはなくて、やることは同じです。そして、この本に分類されている以下の分類。そう、改革には多少の痛みを伴うのです。

  • 改革先導者
  • 改革追随者
  • 改革抵抗者
  • 人事更迭者
  • 傍観者(外野席)

私はこの数年「人が辞めないことを是」として経営してきました。業種業態、規模を考えると退職率の低さ、定着率の良さは誇って良い数字だと思います。ただ、そのことによる弊害も目につくようになってきたと感じています。

「多少の痛み」というのは、大きく2つ。ついてこれない、もしくは賛同できないが故に脱落者が出る可能性、一時的な業績の落ち込み。これまでとにかく人の入れ替わりがなく、攻めの営業を貫いてきたトップが、社内の制度改革、組織改革、そして、階層のないフラットな組織だったものをチーム(事業部)制への移行にエネルギーを向けるわけですから、売上はともかく、これまでよりコストのかかることをやるわけですから、一時的には利益が減少する可能性がある。

それでも、次の5年、10年を戦うためには今これをやらなければならないという強い危機感と信念があります。そのためには、傍観者(外野席)をどれだけ改革先導者、改革追随者に持っていくか、+改革者は外からやってくる(この本に何度か繰り返しでてきます)=積極的な外部の活用(新たな人材採用含めて)がキーになると考えています。

本気で仕事に取り組むことの意義

「何となく惰性で仕事をしてそこそこの給料貰ってそれでメシ食えればいいし、会社が駄目になれば転職でもすればいいか」とか思って仕事をしていて会社が継続できるほと世の中は甘くありません。また、本気でこの会社でキャリアを全うしようと言う人からすれば、このような考えの人と一緒に働きたくないでしょう。あたりまえのことなのですが、放置しているとこういう考えの人が会社に巣くうようになってきます。私は「なぜ働くのか」みたいな哲学的な問答に明確に答えられるようなできた経営者ではありませんが、サラリーマンであれ起業家であれフリーランスであれ、本気で仕事に打ち込む幸せを体験できない人は不幸だと思います。人間的な成長、自信、そして収入を上げていくこと、生活基盤を安定させていくことに疑問がありますか?

新たにスタートする従業員持ち株制度なんかは、実際にやりがいというより現実に稼いでもらおうということで導入します。本気には本気で応えたい。

重要なのは働き方であって、仕事量ではない

誤解して欲しくないので一応書いておきます。決して「もっと働いてくれ」ということではありません。強いて言うなら「もっと、こういう働きかたをして欲しい」でしょうか。目先のノルマの達成のために、個々人の仕事量を増やして対応することは馬鹿げています。疲弊し長続きしないだけでなく、将来性がない。限界がすぐにやってきます。重要なことは、労力の向け先をどう変えていけばよいか、つまり収益の仕組みを変えていくことです。どこに向かってエネルギーを投入していけばいいのかを明確にし、一体感を持って仕事ができるようにすることです。アルファサードは6、7年前に一度体験しています。社員の年収が数十%向上したあの時のことです(これは今いる社員のうち経験した人のほうが少ないわけですが)、あれをもう一度体験しようと言っているのです。

求める人材像

こう考えると、欲しくない人材ははっきりします。現状の職場への不満が転職のきっかけであれば、そういう思考の人は欲しくないと思えてきます。どんなに優秀な人であっても。幸いにも、特に募集職種のうち、ディレクターや幹部候補については、属人性の少ない、つまりその人のセンスやスキルに関わらず利益の出しやすいモデルを当社は持っています。特に営業しなくても仕事の依頼がくるところ、自社製品を元に組み立て、出荷する(受託業務における納品)ことを覚えれば未経験者でも3ヶ月で1案件でも経験すれば十分でしょう。陳腐化された言い方かもしれませんが、絶対的にマインド重視です。異業種でも構わないとさえ思います。エンジニアだけは別ですが、それでもマインド重視に変わりはありません。マインド重視ってのは、例えばこのエントリを読んで、「それ、面白そうじゃないか」とか、俺(野田)と会ってみたいとか、一緒に仕事してみたいというところです。

募集広告って「ウチの会社こんなにいいですよ」というアピールするもんじゃないですか普通。でも、創業10年ちょっと、社員数十数名の中小企業って、できあがった完成品じゃないんです。今の時点の会社の良さ(いい会社だと思っていますよもちろん)だけを見て、そこに乗っかろうという人を採用しても駄目だと思うし、これから1年、3年、5年で大きく成長しようと思っているのだから、近い未来においては成長後の会社で働いていることになるわけだから、それに相応しい人材と出会いたいではないですか。

アルファサードは11年前に私が一人で始めた会社です。その頃の無名な会社、その後2人、3人でやっていた時期にウチに応募しようという人のレベル感(人をレベルということに抵抗はありますが)と、今応募しようという人のレベル感は全然違う筈です。少なくとも採用に関する基準は会社の成長に伴い上がっていくのが普通です。でも、今後数年で急成長をしていくことが前提なのだから、成長後のレベルに相応しい人材を採用するか、自ら成長してレベルアップできる(少なくとも会社の成長と同じスピードで成長できる)人材でないと、その時点で下げ止まりになっちゃいませんか?

50歳以上しか採用しない会社の社長が言った、「人生の変え方」

直接この本とまったく関係ないのですが、Facebookで流れてきたこの記事。50歳以上しか採用しない会社の社長が言った、「人生の変え方」 | Books&Apps

こういうのって、実話なんだかどうかがわからないのですが(ソーシャルでシェア、拡散されるための作り話をよく目にするしね、最近)、でもまぁ書いてあることには共感できるのです。いや、別に50歳以上を探しているというわけではないのですが。

社長 「不思議ですか?普通に考えればそうですよね。でも、採用にはちょっとした基準があるんです。」

私 「どんな基準ですか?」

社長 「人生を変えたい、という人だけを採用しています」

社長 「一つ目、人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。「続けること」そのものに価値があります。例えば、「早起きする」であったり、「通勤時間に必ず本を読む」でもいい。仕事も同じです。電話を毎日10本する、であったり、お客さんにこころをこめてメールを書く、でもなんでもいいです。とにかく、小さい習慣から人生は変わります。」
社長 「そのとおりです。そこで、三つ目、一つ挫折したら、次のものを設定する。無理して出来ないことを続けない。失敗は、それ自体がノウハウです。習慣には自分に合うものと会わないものがありますから、ムリはしない。重要です。先ほどの「電話をかけ続ける」という社員は、そこに辿り着くまでに二回ほど挫折していますよ。何かができない、ということについて、罪悪感を感じる必要は全くありません。「できないこと」がわかることは大事です。」

そりゃ、自分を変えたいと思っている人と働きたい。私自身が自分を変えたい。良い方向に。2年で引退できたらこの会社受けに行きたいくらいであるけど、いや、行けないのわかってんので自分の会社で実践したいと思うわけですよ。

要するにこれは、書評の姿を借りた求人エントリーです

応募はこちらのページから、熱いテキストとともにお送りくださいませ。

  • タイトルに「WordPress」を含める
  • 物議をかもしそうなネタを書く
  • 記事を投稿して、SNSに投げる

ね、簡単でしょ。そう言うのを目にしたから言っているのではないし、何かに怒っているわけでもないです。自分の経験則から。

このブログのアクセスランキング

このブログのアクセス数、特にソーシャルメディアからの流入数(一覧にそれを表示するプラグインを入れてるのだ)、圧倒的に以下の記事なんだから。

てか、いいたいことはここにもうさんざん書いた。そういう比較イベントなんかにも何度も出ているはずなんだけど、みんなツールの比較とかが大好きらしくて、何か、次の土曜日に「CMS座談会」とかって「Movable Type / WordPress / concrete5 / Drupal」の関係者が座談会するらしい。何話すってんだろ物好きが。CMSなんて所詮ツールでしょ? 「C」の話しをしなよ。そんな暇あったらコンテンツ作るかプラグイン書いてたほうがよっぽど自分のためになるぞ。

自分が話してる時間以外は壇上? でプラグイン書いたろかな。

それでは、土曜日。六本木でお会いしましょう!

もう、ずっとなんだけど、今に始まったことではなくて、何年前からだったか継続して続けていることがある。

HTMLTidyGateway

小さなものでもいいから、形にして、リリースすること

数が必要なわけではなくて、一つものをメンテし続けるということでも構わないし、ブログを続けて書くということでも構わない。作りかけのものが100あるより、1つ世に出すことのほうが、結果になってると思うのです。

扱っているテーマが小さなもので、ニッチなものであるからそれが大した話題になったりそれが直接儲けにつながるわけではないけれども、リリースにはそれなりにエネルギーが要る。CPANにモジュールアップしようと思えば、テスト書いたり英語でドキュメント書いたりパッケージにしたりといったエネルギーが要るし、ウェブサービスやサイトにするなら、それなりのデザインも必要です。

人の力を借りなくても何とかなる時代

でも、今やGitHubページでもtumblrでも、もしくは Twitter Bootstrapでもいいんだけど、形を整えるならいくらでも方法はある時代なんだし、サーバー立てるにしてもAWSなんかのクラウド普及で敷居下がってる。コスト面もスキル面も、これまでになく低いスキルとコストでリリースできるようになってると思う。

何故、小さなものか。

別におっきなものでも全然構わんし、でっかいことはいいことだけどさ、忙しいじゃない。そんなに自由にできる時間なんて無いってのが実際の所ですわね。でも、小さなものでも「リリース」にはそれなりのエネルギーが必要で、モノができたら8割、あとリリースの2割の作業には別のスキルやモチベーションが必要なんですよきっと。

何故小さなものをリリースすることを推奨するかってのは、小さなものをリリースするってのは、この、リリースするという別のスキルを鍛えるということにつながるからです。

受託のウェブ制作でもCMS構築でも、リリース時って別のエネルギーが要るじゃないですか。リリースって、そう多くないんだけど(職種や案件規模でも違うと思いますが、少なくとも私たちの会社ではリリースってそんなに頻繁にあるわけじゃなくて、何だか特別なタイミングです)。

これを、普段から、自分のプロジェクトで鍛えておくことで、大きなリリースに耐えられる地力をつけようという意味です。

自分の名のもとに何かをリリースすることで、顧客の気持ちがわかる

小さなものであっても、細かなデザイン崩れやリンク切れとか、エラーとか不具合とか、自分の名のもとにやると、気になるし、嫌じゃんか。なので、リリース後の微調整とかを自然とやるようになる。だから、修正はいっぺんに言ってよ、とか顧客に言う前に、その背景がちゃんと理解できるようになる。細かな修正や、やり直し、手戻りは、最初からあるものですよ。そういうことが、小さなもののリリースによって学べると思うのです。

決勝トーナメント見てると、そりゃ、レベルが高いというか、こんなところで日本チームが勝ち抜けるのかというと、普通に無理っぽい印象をうけます。何だ今さら? まぁそりゃそうなんだけど。

でも、何が起こるかなんて誰にもわからないのが、フットボールだ。

自分たちのサッカーを封印して、ガチガチに固めてワントップのカウンターに賭けるというのも、もちろん有りだろう。徹底的に相手のストロングポイントを研究して、そこを殺すという戦い方も、もちろんあるし、決勝トーナメントの戦いを見ていると、そういう戦い方を意識しているようなチームも相応にあるし。

JR鶴が丘駅のポスター。2005年12月3日は長居の悲劇。のサムネール画像

ウェブサイトの「CMS導入」と「クラウド化」のポイント | Six Apart

会場の風景

「地方のWeb制作会社がWeb/CMS構築案件にPowerCMSを選択する理由」とかいうタイトルをつけてしまったので、そのテーマに沿った前段階のスライドを作成中なのです。

投稿デモのためのエントリなので、続きはまた今度書きますね(何だそれ)

ひとことで言うと、スケールメリットの見込めるサイト制作を中心に行うということを話そうと思いまして。

  • ナショナルクライアント
  • B to B - アジア・世界をターゲットにしている企業
  • 自治体や大学など、あまり予算感が首都圏と変わらないもの
  • 東京の仕事

東京広島の新幹線、早得だと片道14000円を切るのね。

立ち位置を最初に書かないとな。一応ウェブ系なんだけど、境目がだんだん曖昧になってきていると感じる今日この頃です。

エンタープライズ系ってなんだろう。ウェブ系ってなんだろう。勝手に脳内イメージを言語化してみた。読者諸氏のコメントを待つ。(想像でものを言っています)

IEの脆弱性問題を受けて、どういう行動に出るかで比較すると良くわかると思う。

ウェブ系

「Chromeのダウンローダー作りましょう。Internet Explorer使わずにダウンロードできるソフト。」

エンタープライズ系

「FirefoxをCD-ROMに焼いて顧客に売りに行きましょう。」

で、続きがあって、

「Firefoxだと顧客に納めた業務アプリが動作しません。」

「そっちはそっちで後から営業に見積もり出しに行かせろ。」

みたいなことに、な、ならないか。

追記

これはエンタープライズ系に対する皮肉でも何でもなくて、顧客の実情を知っていればこういう発想が出てきても全然不思議じゃないし、「顧客のために、顧客の必要としているものを迅速に提供して、報酬をもらう」という普通のビジネス感覚をもっていれば出てくる発想なんじゃないかと思うのですね。

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