mixiは自分たちのサービスを「公共のインフラ」であると言い切るくらいの信念を持ってサービスの向上に努めればいいんじゃないかな?

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最近リニューアルしたmixiのデザインとかマークアップとか色んなことについて色々と話題になっているようで、且つ上記の記事が僕のブログに劣らず香ばしい気配のようだ。

All Aboutさんに何か言う気もないけれど、専門家に聞く必要が果たしてあるんだろうか? CSSや文書構造とか、PerlとかPHPとか話がアサッテの方向に向いてしまうわけで。

(僕も含めて)ブログにあれこれ書いたりする人やネットメディアが「専門家」と呼ぶ人たちの意見など、あまり気にする必要はないんじゃないかな。mixiはそんな「アルファ」な人たちのメディアじゃないもの。

実際に大きく戸惑っているのは、DTP系のデザイナー等のMacOS 9ユーザーとか(事実怒っている人もいるみたい) 音声ブラウザで読み上げて利用している人とか(構造が良くなったとしても戸惑うと思う)、新しいことを覚えるのが面倒/苦手な高齢の方とか、比較的新しいWebサービスとの相性があまり良くない環境下の人じゃないだろうか。それ以外の人はまぁそのうち落ち着くと思うし、一部離れる人もいるだろうがそれはそれで良いと思う(以前も書いたけど、「マイページ」ってのがあるサービスで勝手にあれこれ変更すると、ユーザーは賃貸マンションの自分の部屋を大家に勝手にいじられたような気分になるから、あれこれ言うのは想定内だし)。

これだけ一般化したサービスであるという面からは、むしろ「Yahoo!」の割り切りっぷり (未だに堂々とテーブルレイアウト)」を見習っても良いと思うし、自分たちのサービスを「くらしに密着した公共のインフラ」だというくらいの自負を持って自社サービスの品質向上につなげて行けばいいのではないだろうか。実際にサービスの(ネットワークやサーバーとかDBとかのインフラにおいては、すんごいトラフィックを処理しつつサービスを継続して提供しているわけだし (Twitterの重さって何とかならない...ってか、みんな良く我慢してるなぁ)、ましてやPerlだとかPHPとかそんな話は全くもってどうでも良いし。

もちろん、印刷メディアじゃないんだし「リリースしたら終了」ってわけじゃないからこれからいくらでも変えていけるわけだし、どうかネットの大きな声の人の意見に惑わされること無く、本当のユーザーの声を聞いて改良していって欲しいと思う。

僕自身もマークアップの妥当性とかとても大切だと思っていたけれど、最近はむしろトータルでユーザーの期待にバランスよく応えることが大切という思い(の比重)が強くなっている。

どんなにきれいな構造だろうとサービス重けりゃ意味ないし、デザインには好き嫌いは付き物だし。ターゲットセグメントして尖ったサービス展開するのはそれはそれで良いけれど、「みんなが日常に使うサービスであることが価値」なんだったら、むしろ「ブログやネットメディアに積極的に書かない」一般の? ユーザーの声を拾っていくことが大切ではないかね?

あと僕の考えを一つ付け加えれば、携帯で殆どのことができるのだから旧OSユーザーとか「使いたくても使えない」人には、PCからも「モバイル互換モード」とか用意して、プルダウンも何もなくて良いから「使える」道を残してあげるってのが良いと思うのだが。意外とそちらを使う人も多くいそうな気がする。最近のブログツールの複雑化/重量化についても同じことを思っている。

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このページは、Junnama Nodaが2007年10月 7日 22:05に書いたブログ記事です。

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