アルファサード株式会社 代表取締役 野田 純生のブログ


テレビがWebに学ぶべきこと。


公開日 : 2006-06-10 00:40:14


世間的にはワールドカップなわけですが。 「古館さん」(ドイツと中継がつながっている) (2.5秒程間があって) 「はい...」 呼びかける方を2秒程遅らせたら(映像と音声を)自然な会話になるのに。簡単なことだろう? 2秒の差が気になるくらいのリアルタイム性を求めているわけでは無いのだ。これこそが「ユーザー体験」ではなかろうか。 もう一点。『映像を見る』対象デバイスはすごく広がっている。50インチのハイビジョンディスプレイと数センチ×数センチの「ワンセグ」と、同じ映像で良いのか?

以前から思っていたことだけど、野球中継とかサッカー中継っていかんよな。スタジアムで見るスポーツの美しさってね、例えば外野の間を白球が抜けていく瞬間にプレイヤーたちが一糸乱れぬ動きを見せる(フォーメーションの美しさ)、中継プレーのために自分のいるべき場所にポジショニングするっていう「引いた映像」でこそ得られる美しさってのがあるわけで。 いいかい? 選手の顔のアップなんて現場ではどうでも良いわけだ。あり得ない。 テレビも結局職人の世界なんだなと思うのはこういう時である。時代が変わっているんだから、変わろうよ。 テレビはWebに学ぶべきだよ。もっと。 『制約と変化に適応する美しさ』がWebデザインにはあるのだ。

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野田 純生 (のだ すみお)

大阪府出身。ウェブアクセシビリティエバンジェリスト。 アルファサード株式会社の代表取締役社長であり、現役のプログラマ。経営理念は「テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする」。 プロフィール詳細へ

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